しばらく中央競馬でのG1はなくなってしまいますが、いよいよ宝塚。
ファン投票で選ばれた馬だけが出走できるという夢のレースですね。
有馬記念よりも少し、人気のないレースではございますが、今年もある程度メンバーは揃いました。
ディープインパクトやオルフェーブルといった馬も出走したこのレース。
今年はどうなるのでしょうか!?
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18宝塚記念枠順決定
さてさて、この記事は予想ではなく決定した枠順を見てみるコーナーです。
ここから過去のデータをもとに、有利不利を見ていきます。
まずは枠順です。
枠 | 馬番 | 馬名 |
1 | 1 | ステファノス |
1 | 2 | ノーブルマーズ |
2 | 3 | サトノダイヤモンド |
2 | 4 | ミッキーロケット |
3 | 5 | ストロングタイタン |
3 | 6 | アルバート |
4 | 7 | パフォーマプロミス |
4 | 8 | ダンビュライト |
5 | 9 | サトノクラウン |
5 | 10 | ヴィブロス |
6 | 11 | サイモンラムセス |
6 | 12 | タツゴウゲキ |
7 | 13 | ワーザー |
7 | 14 | スマートレイアー |
8 | 15 | ゼーヴィント |
8 | 16 | キセキ |
以上このような枠順になりました。
ここからは、有利不利を見ましょう。
枠順から見た宝塚記念有利不利
宝塚記念の枠ですが、8枠の勝率が異常に高いのが特徴です。
過去10年間では、8枠の馬が6勝とトップ。
その次の6枠が3勝と、この2つで計9勝です。
つまり、データで見れば6枠または8枠を中心に買えば、少なくても頭は的中できる可能性が高いという事ですね。
今年のメンバーを見ると、8枠の方が人気になりそう。
特にデムーロ騎手のキセキは、復活が望まれますね。
注意点としては、6枠は3勝してますが残りは全滅。
つまり勝つか全く来ないかのどちらかというデータなので、注意しましょうね。
反対に狙いにくい、狙ってはいけない枠の話にいきましょう。
まずもっとも狙いにくいのが7枠です。
過去20頭が出走し、3着に2頭絡んだのみ。
8枠の好調さを見れば、不思議なものですが買えませんね。
後は3枠も狙いにくいです。
2着3着1頭づつのみと、こちらも2頭しか馬券になってません。
よほど強い馬ならばいいのですが、迷った場合は外してもいいかもしれません。
枠順を配当面で
回収率の話にいきましょう。
正直、ここはあまり気にしない人も多そうですよねw
しかし、穴馬が好走できる枠というのも、レースにはあったりします。
この宝塚記念、狙って面白いのは1枠です。
勝った馬は1頭のみですが、3着には4頭絡んでいます。
複勝の回収率も198と優秀で、配当にも妙味がありますね。
今年はステファノスとノーブルマーズが1枠に来ましたが、やはり人気はなさそう。
このどちらかを、馬券に入れてみても面白いのではないかと思います。
宝塚記念枠順まとめ
枠順は予想する上で大事なファクターです。
特に、このレースの様に偏りがある場合は絶対に軽視できません。
配当妙味の1枠か。
勝利数が高い8枠、または6枠。
これらを上手く利用して、的中を狙いに行きたいですね。
あなたもぜひ、このデータを参考に予想してみましょう。
通常なら買えない馬も、狙えるかもしれませんよ^^