いきなりの質問ですが、あなたは競馬で万馬券を狙う派ですか?
それとも堅実派ですか?
今回は前者、つまり穴党向けの記事になります。
競馬においてどういったレースが荒れやすいのか。
条件はいくつもありますが今回は2つのみ紹介。
この2つは結構当てはまりますし、今週から発見できるかもしれません。
注目するのは頭数と脚質。
それぞれ簡単に解説していきましょう。
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穴をねらうなら当然先行馬
僕のこのサイトでも何回も書いてますが、競馬は先行できる馬が強いです。
重賞になると、差しでも強い馬が出てきますが平場では前残り多め。
とはいえ、強かったキタサンブラックも基本前目での競馬でしたね。
先行して強い馬がいると、後方からでは届かないのです。
サイレンススズカがいい例ではないでしょうか。
あれだけの大逃げでも残ってしまう。
まさに最強と呼べるレースぶりですね。
このような逃げや先行はデータからも有利で、回収率もイイです。
更に狙いを定めるために、予想する方法はあるのか。
簡単な話で、逃げ先行馬が少ないレースを狙います。
あまり多くはないですが、逃げや先行馬が少ないレースというのがあります。
こうなると、ただでさえ有利な脚質だが展開まで味方して好走例が増えますよ。
特に前に行きたい馬が4頭ほどしかいない場合は、絶好の狙いレース。
後方勢が人気馬なら、思い切って前に行ける馬を狙ってみましょう!
皐月賞がいい例だったですね。
少頭数レースはチェックすべし!?
2つ目は出走頭数によるチェック。
多頭数の場合の方が、荒れた時の配当は大きい。
これはオッズによる影響が大きいですね。
しかし、少頭数なら荒れないかというと違います。
とある番組でも、競馬好きの人が少頭数は人気薄と言っていましたが、まさにそれ!
ブービー人気の好走など、思いのほか確認できますよ。
これも先ほどと同じく、前残りの場合が多いのですが競馬がしやすいというのが理由かと。
その理由は流れが緩くなりやすいなど、様々ありそうです。
少頭数で逃げ先行馬。
この組み合わせはかなり激熱なので、覚えておきましょう。
荒れるレースの探し方はこれ
今回は2つだけですが、十分収益に影響が出ると思います。
人気薄を狙うためには運も必要。
そこは否定しません。
しかし、運だけでは波乱の馬券は獲れません。
人気薄馬の好走を見抜く!
競馬をしている人の多くの夢でしょう。
その確率を少しでも上げるための条件を今回紹介しました。
逃げ先行できる馬
逃げ先行する馬が少ないレース
少頭数のレース
このような条件で、被りがあれば激熱です。
必ず走ってくれるわけではない、ツンデレとも言えそうな人気薄馬。
少ないチャンス、モノにしていきましょう^^