どうも、エスティーです。
今回はサトノクラウンを分析。
香港G1を制した馬であり、宝塚記念も勝利している。
近走振るわないが、実力自体はあった馬。
何かの拍子で勝てる可能性はあるでしょう。
それが今回できるかどうか。
分析していきましょう。
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サトノクラウンを血統で見る
この馬を血統で見るのは難しいですね。
現役ではこの馬しか残っていませんから、データが少ない。
ただ、兄弟を見てもあまり走る馬もおらず、この馬はかなり頑張りましたね。
香港を勝てたのは、この海外血統が故かな。
馬場が重いほうが走るのも、血統からくるものでしょうか。
ジャパンカップも、かなり雨が降ればチャンスはあるでしょう。
前走は、稍重と発表されるもそこまでという話も聞きました。
大雨狙い、この血統はそう考えてイイのかもしれません。
サトノクラウンとジャパンカップ相性
ではこの馬自身にスポットを。
昨年に比べると、明らかに成績は落ちますね。
宝塚記念を久々の競馬で勝利、天皇賞秋でもキタサン相手に接戦の2着。
まさにピークだったのでは。
ただし良馬場になったジャパンカップと有馬では大敗という結果。
馬場が重くないと勝負できないと考えます。
この馬は、もう馬場状態次第で決めてイイと思いますね。
重馬場位になれば、確実に押さえは必要。
今の成績でもそれは変わらないと思います。
サトノクラウンはジャパンカップで買いか
評価としては、馬場が荒れれば注目すべしという感じ。
良馬場では、今の成績を見ても買うことは出来ない。
鞍上がよほどよくても、買いにくいですね。
前走は条件考えても負けすぎています。
ピークは過ぎているのかもしれません。
なので唯一の条件、馬場状態にのみ注目しておきましょう。