ついに来ました、毎年楽しみな国際レース、ドバイワールドカップデー!
今年も日本馬が多数出走し、おかげさまで馬券の方も買えるという事。
当たり前に感じますが、出走させるだけでもリスクのあることですから、馬主さんなども含め感謝しかない。
今年は4つのレースで馬券が楽しめるという事で、豊富な資金。
これが大切になるかもしれませんねw
しかし、それは外れた場合で当て続ければ問題はないわけであります。
大阪杯も翌日ありますが、それはそれ、これはこれ。
まずは目の前の世界戦を!
トップクラスの賞金レース、ぜひ楽しんでいきましょう。
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目次です
2019ドバイで買える馬券は
それでは、今年楽しめる4つのレースを軽く紹介してから、予想の方へ。
この記事のみで全て予想するため、いつものように細かくは行いません。
簡単な説明、それから本命馬や対抗馬を紹介したいと思います。
で、今年買えるのはドバイゴールデンシャヒーン・ドバイターフ・ドバイシーマクラシック・ドバイワールドカップの4つの競争になります。
特に注目はドバイターフで、日本馬が活躍することの多い舞台。
そして今年は代表であるアーモンドアイが参戦しています。
血統的にも能力的にも問題ない同馬。
その他のレースの日本馬も、活躍できるでしょうかね。
それでは、各レースの発走順に、予想を紹介していきましょう。
ドバイゴールデンシャヒーン2019予想
まずはドバイゴールデンシャヒーンから。
これはダート戦の1200mになりますね。
スタホをやっている人なら、知らない人はいないんじゃないかな。
そして今年は、日本からマテラスカイが武豊騎手で参戦いたします。
それからですね、ロイエイチという注目馬が回避し、話題を集めましたね。
う~ん、少し残念といいますか、人気を集めてほしかった馬ですねぇ。
という訳で、僕の予想にはそこまで影響はないんですよ。
本題の予想に行きますが、軸にしたい本命馬はインペリアルヒントという馬ですね。
アメリカの馬ですが、G1を数回勝つほどの能力がある。
それから、過去のレース結果を見ると、ダンチヒを血統に持ちミスプロが合わさる馬の好走が多いことに気が付きました。
アメリカだけでなく、このドバイの地でも走れるような血統ではあるでしょう。
ロイエイチがいないことで、人気が出ちゃうのは仕方ないですね。
それから対抗には香港のファイトヒーローを挙げたいと思います。
血統を見て買いますが、先ほど挙げたような感じになっていますよね。
それにプラスしてストームキャットの血。
この舞台で走れるとは思うので、あとは年齢との勝負かなと。
2019ドバイターフの馬券予想
では次のドバイターフに移っていきましょう。
このレースは、最初にも書いた通り日本馬が非常に強い。
芝の1800mというのは、海外で見ても注目レースが少ないのでしょう。
まぁそれを言ってしまえば、日本でもG1はありませんからね。
そんな中でも、日本の血統が活躍できるというのは、相当向いているんだと思います。
さて、今年のこのレースの本命はアーモンドアイですよ!
なんと言いましょうか、僕は日本馬を買わないわけではないですからねw
買える馬はしっかり買いますよ。
この馬はキングマンボにストームキャット、サンデーなどがある完成された血統ですね。
3冠牝馬を休み明けで勝ちきるレベルの馬ですから、ここでも走りには期待が当然あります。
敵は自分といいますか、久々のレースで海外の地へ向かうという事がどう出るか。
これが一番考えたいところですね。
その対抗に考えているのはドリームキャッスル。
これはアーモンドアイの不安をなくした馬で、最大のライバルになります。
ここまでのレースぶりにも注目ですが、血統は見ておきましょう。
父フランケルは、サドラーズウェルズにミスワキ、デインヒル。
考えただけでもテンションの上がる、素晴らしい血統がアホかというほど詰まっています。
そしてドリームキャッスルのお母さんにはドバウィの血が。
とにかくこの血はドバイで走る馬を出しますからね。
超良血にドバイの適性を足しただけの配合とも言えますが、まさに完ぺきに近いのでは。
そう感じるほどの血統構成になりますね。
日本人にもなぜかなじみのある馬名。
ドバイの地ではかなり強いと言えるでしょう。
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2019ドバイシーマクラシックの馬券
次も芝のレース、ただし2410mというダービー的な距離になりますね。
アーモンドアイが迷った末にターフへ行きましたが、こちらはレイデオロです。
この2頭は、絶対戦わない気でしょうねw
今年は僅か8頭のみの参戦。
日本馬は3頭出るので、少なくても1頭は馬券に絡んで欲しいでしょう。
ただ、そんなことを考えている僕の予想は、それとは違っちゃいますけど。
本命にしたいのはオールドペルシアンですね。
まずは前走このコースで勝利したことが評価できるポイント。
それから、血統を見ても走って当然と思える要素がありますね。
書く必要もないですが、お父さんがドバウィです。
これだけでも、実力さえあればドバイでは走りますからね。
それにプラスして母父シングスピールと。
日本でもある程度走れるかもしれない血統ですね。
当然この距離は得意でしょうしドバイも得意。
消す要素のない、素晴らしい馬だと思いますよ。
その相手に見るのがマジックワンド。
先程のドリームキャストと似たような説明になりますが、ガリレオという素晴らしい馬がお父さん。
それにデインヒルの血が入り、これも走って当然と言える血統かなと。
ここまでは結構な数のレースを使い続けてましたが、少し間隔をあけた前走。
斤量のおかげもあって2着と好走しましたが、今回も軽い。
それなりに強い牝馬は、買っておいて損はないと凱旋門賞でも思いますからね~。
2019ドバイワールドカップ予想
最後がドバイワールドカップ。
これに関しては日本馬も当然出るわけですが、基本はアラブ勢とアメリカ勢のガチンコ。
これに尽きると思います。
ただケイティブレイブも適性はありそうなんでね。
応援も込みで少し買っておくといいでしょう。
さて、本命に選びたい馬ですがサンダースノー。
これでオッケーかなと思ってます。
当然勝利経験があり、人気は出てしまうのは仕方ないでしょう。
アメリカで勝ちきれないレースが続き、メイダンを使って久々2着。
やはり走るという印象で、大崩れはないという意味で本命に。
対抗にはその馬に勝利したキャッペッザーノ。
これも血統が凄くてですね、過去に好走した馬の多くが凝縮されているというw
エーピーインディーを持ち、母型の血統にも素晴らしい血を多く持つ。
今年になってからの走りはフロックでもないでしょう。
本命をこちらにしてもイイというほど、接戦での評価になります。
2019ドバイワールドカップデーの予想最後に
最後に、簡単なまとめでもしておきましょう。
当サイトでも珍しいほどの量になりましたから、ここまで読んでいただき、ありがたい気持ちでいっぱいです。
以下は4つのレースの本命馬をまとめます。
ドバイGS→インペリアルヒーロー
ドバイターフ→アーモンドアイ
ドバイSC→オールドペルシアン
ドバイWC→サンダースノー
このようになっています。
対抗馬については、それぞれ確認をお願いいたします。
しかし、この予想は全てオッズ発表前だったんですが、比較的人気サイドですね。
まぁこれだけの大舞台ですから、人気薄ばかり来ることもないかなと。
大阪杯の方が荒れるかもしれないですねw
それから日本馬をあまり買っていないのも、どうかなと。
アーモンドアイにはその分相当な期待を持っているので、本当頑張ってくれ!
みなさんも馬券を買って盛り上がっていきましょう♪