どうも、エスティーです。
今回は4回目という事で、キセキをピックアップ。
カタカナ続いてごめんなさいねw
↑にも!
さて、茶番は置いておいてキセキの話ですが、実は非常に期待しています。
まだ予想完了してませんが、現段階で重たい印を打つ予定。
それくらいの馬であると考えています。
どこに期待しているのか。
狙える点なども含め、いつも通り見ていきましょう。
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ジャパンカップのキセキは血統的に
まずはキセキの血統ですね。
この馬、改めてみると父がルーラーシップで母父ディープ。
素晴らしい血統ではございませんか。
キンカメやエアグルーヴ、ディープが血統にいるとはものすごい。
考えるだけでもワクワクするような組み合わせ。
これまでの活躍も納得です!
さてさて、ルーラーシップ産駒の特徴を探ってみましょう。
ダートでもそれなりに走っていますが、やはり芝向きの馬が多い。
その中で見ると、マイル以下では成績が落ちていますね~。
3着内率がマイルでは24.8%となっていますが1800では33.6%とアップ。
マイル以下はほとんど同じ感じで、中距離以上で活躍傾向にあります。
キセキ自身、菊花賞で活躍しましたからその通りになっています。
2400以上では勝率も高く、スタミナを受け継ぐことがよくわかりますね。
また、競馬場別に見ても東京はよく走っています。
中京と阪神以外では結構な成績ですので、ジャパンカップは非常に合うと言えます。
ほかのデータで見ると、ハーツクライかというほど持続性がある。
4歳以上の馬券率が30%ほどあり、驚異的であると言えます。
ちなみに2歳は34.3%で、トータルの数は違えど差がない。
キセキは今年4歳ですが、まだまだ活躍が期待できると言えます。
ルーラーシップ自身、5歳で香港勝利したりしてますからね。
キセキの調子が上がっている
次に考えるのはこの馬自身。
この馬もいろいろな騎手が乗ってきましたが、川田騎手が続けて騎乗。
3歳時は追い込む競馬もしていましたが、ここ数戦は前でレースしてますね。
キレる脚も使えるので、無理して前に行かなくてもよさそうですが作戦があるのでしょう。
事実、追い込む競馬をしていたころには届かないことも何度かあった。
得意な競馬を探っているのかも。
ここ2走はレベルの高いレースが続きましたが3着確保。
これは力がある証拠で、特に前走は強い差し馬2頭が上がってくる展開に。
先行したアルアインには先着し、力は見せました。
菊花賞馬ですから、当然スタミナはありますがそれを上手く発揮しました。
距離延長は全く気になりませんね。
香港出走から少しおかしくなりましたが、東京の舞台でようやく復活傾向。
それも強い馬とのレースを体験し、それと戦えるまでになりました。
強い牝馬が出ますが、先輩の意地を見せることは出来そう。
キセキの評価は
最初の方にも書いちゃいましたが、十分買っていいと判断できると思います!
それくらいの能力もあるし、好調さは見えています。
後は本当に勝利だけといった感じでしょう。
ただ難しいのは戦法ですね。
この流れで前に行くのか、以前のように後ろからか。
ジャパンカップは多少控えた方が成績いいですからね。
それでも先行して成績安定してるだけに、無理に変えることもないのか。
力は十分ですので、あとは運の要素ですね。
最内枠にでも入れば、本命にしてもいいレベルでしょう。