平成最後の桜花賞。
すでに新元号は発表されましたが、忘れてはいけない4月は平成最後の月となります。
つまり、まだ平成の競馬は終わらないという事。
数々の伝説のスタートを知らせる桜花賞や皐月賞。
アーモンドアイやジェンティルドンナ、牝馬三冠の最初のステップレース。
的中させるにはデータが必須、今回もやっていきましょうかね♪
スポンサーリンク
桜花賞の枠順別データ傾向
まずは桜花賞の枠順別の傾向になります。
強い馬が活躍するイメージですが、枠順によって偏りはあるのでしょうか。
レッツチェック!
枠 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
1 | 0 | 10.5% | 0 | 45 |
2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | 5% | 10% | 51 | 25 |
4 | 10% | 20% | 109 | 76 |
5 | 20% | 40% | 248 | 199 |
6 | 0 | 20% | 0 | 62 |
7 | 6.7% | 20% | 29 | 44 |
8 | 3.3% | 13.3% | 4 | 24 |
以上このような傾向になっています。
明らかに走る枠は5枠になるでしょう。
複勝値が200くらいあるのは相当なことですし、単勝でも文句なし。
複勝率の高さも目立ちます。
一方で2枠は相当な馬が来なければダメかなという印象に。
ここまで来ていないと、むしろ怪しさすら感じますがねw
全体的には真ん中の枠がいいのではないでしょうか。
前走別桜花賞の傾向
前走の着順から、まずは見ていきましょう。
活躍馬の多くは3着以上だった馬ですが、クラシックですから当然ですね。
妙味があるのは3着馬で、回収値が最も高く望めるでしょう。
ではどのレースからの馬が強いのか。
エルフィンSを除き、基本的には重賞を使った馬が活躍するレースになります。
危険なのはフィリーズレビュー組で、56頭中3頭のみ馬券に。
狙う場合には軸以外がいいでしょう。
狙いはチューリップ賞組であり、10年間で買い続けるだけで単複プラス。
特に複勝での回収値が素晴らしいので、多少負けた馬ならここでも買い。
複勝率40%越えは、信頼していい数字でしょう。
桜花賞の狙える傾向その他
まずは人気別の成績を見ていきましょう。
活躍馬の多くが1~3番人気になっていますが、中でも2番人気の安定感は素晴らしく、買い続けるだけでプラスのデータが出ています。
思いのほか1番人気が苦戦する年もあるので、あえて2番人気を選ぶのはありでしょう。
人気薄では7番人気と8番人気が実績あり。
ただしそこまで信頼できないので、基本は上位で決まるでしょう。
それから血統についても書いていきましょう。
イメージあると思いますが、ここはディープインパクト産駒がめちゃ強い・・・と言いたいですが、近年ではあまり来ませんね。
そんな中で目立ってきているのが、キングマンボ系とサンデー系の組み合わせ。
アーモンドアイもそうでしたが、安定して活躍しているデータですね。
今年も該当馬がいるので、一応確認はしましょう。
ただしサンデー系の父が活躍馬を多く出すのも事実。
その場合は、母父がニアークティック系(ノーザンダンサー系)を狙うといいでしょう。
2019桜花賞の過去データからの傾向まとめ
では最後に、集めた情報の中からさらに厳選し、まとめておきましょう。
使えるデータは多数あり、その中のほんの一握り。
ですが好走例が多く、回収値のいいものばかりですから、参考に。
5枠の馬
前走チューリップ賞組
無理に人気薄を狙わず、2番人気は注目
キングマンボ系とサンデー系の血統
サンデー系が父ならニアークティック系と
これが厳選したデータになります。
無理に人気薄を狙はないというのは、穴党を敵に回しそうw
ですがクラシックですから、強烈な波乱も難しいんですよ。
あるならオークスかな。
とはいえ1番人気が凡走する可能性もある桜花賞。
平成最後という事もあり、注目度は増すのでは。
今年も三冠馬は出るのか、注目して見ましょう♪