大型連休と言われると聞こえはいいですが、休めないよって言う人が多いのも事実。
しかし確実なことは、今週の競馬が3日間開催であるという事です。
つまり、初日の土曜重賞から負けていては、残りの2日感がもたない!
気合を入れて当てに行くぞの青葉賞です。
そして的中にはデータから導き出した傾向が必須。
平成も終わりが見えていますから、収支がマイナスという人は今のうちにですね、取り返せるようにしましょう。
競馬の大掃除とでも言いましょうかねw
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2019青葉賞的中への傾向と対策
まずはいつも通り枠順の方から見ていきます。
ダービーを目指す3歳馬の戦いですから、それなりの馬が勝利しているイメージですが。
過去10年のデータで見ると、このレースの枠順による傾向はそこまで強くないです。
どの枠でも勝ち馬が1頭は出ているので、極端に有利不利はないと考えるべきでしょう。
ただし注意点が2つ。
1つは、ダービーと同じ舞台だから1枠を買うという作戦は通用しない。
むしろ若干ではありますが、最内枠は成績が落ちています。
この点はかなり注意しておきましょう。
それから2つ目。
7枠と8枠はさすがに成績が落ちているという事。
勝ち馬こそいますが、全体的には好走率が低く、比例して回収値も低め。
よほどいい馬がいなければ、評価を下げる事も考えてイイでしょう。
では次にローテーションも確認。
今回昇級戦となる馬、基本的には500万クラスを前走使った馬ですが、こちらが狙いになります。
前走オープン特別以上の馬と、500万クラスだった馬の勝利数は同じ。
ですが配当を考えると当然、今回昇級戦という馬は人気が下がりやすいですからね。
共同通信杯を好走した馬とかが、過去に出走していますが馬券にならず。
このようなパターンも多いため、実績以上にレースの内容を見る必要があるでしょう。
血統に関しては、難しく考える必要がありません。
やはり東京の2400mというのは、大手が勝ちたいと思う舞台であります。
よって人気の種牡馬、ディープインパクト産駒などが当然のように走りますね。
昨年の上位3頭を紹介しましょう。
勝ったゴーフォザサミットはハーツクライにストームキャット。
そりゃあ走るでしょうってw
2着は父ステイゴールド、3着は父ディープインパクト。
比較的初心者に人でも知っている、主流の血統がやはり結果を残しやすいです。
それからシンボリクリスエスも血統にあれば注目です。
青葉賞の人気別成績はどうなのか?
気になる人気別の傾向ですが、1番人気が強すぎると言えますw
勝率は半分の5割を誇りますし、なんと言っても馬券外がたった1頭のみ。
馬券で買わなければ当たらないと言えるほどの確率ですので、まずはおさえたいですね。
では荒れないのかと言われれば、それも違います。
なんと2,3番人気が壊滅的な数字でして、どちらも勝利数が0で複勝率が2割のみ。
6番人気の方が好走率高いなど、相手で荒れやすいという事がわかると思います。
1番人気には逆らわず、その他で荒らす。
これが10年間の傾向となっていますよ。
2019青葉賞の馬券に使える傾向まとめ
では最後にまとめをしていきます。
ダービーへ向けた戦いですから、もちろん簡単には終わらないでしょう。
新たなスター候補が出るのか、実績のある馬がダービーへ出走なるか。
夢の舞台への切符は少ない。
迷うくらいなら昇級戦の馬を狙う
主流血統が強い
1番人気にはよほど理由が無ければ逆らわない
以上の3点が、青葉賞で特に注目すべきものになるでしょう。
ダービーと同じ舞台ですが、その傾向は結構違うものになっていますから気をつけましょう。
3歳馬による令和へ向けた熱き戦い、ファンとして的中させたいですね!