競馬で有利なのは逃げ馬だ。
これは、少し馬券を楽しんでいる人ならすぐに知り事実でしょう。
どの競馬場でも、芝でもダートでも、多くの場合は逃げ先行が有利です。
地方競馬の予想方法は中央と違うのか?的中率アップのコツ2つ!
理由はいくつかありますが、基本的に自分で流れを作れる。
これはかなり有利で、自分に合ったレースが出来れば逆襲の確率も上がるわけです。
人気の馬が後ろから行って、届かずの3着とか。
よく見る光景ですがこうしたことが意外とある。
だからこそ、回収率が逃げ・先行の馬が高いんですね。
直線の長い東京ですら、条件戦は逃げ馬が強い。
能力差が少なければ少ないほど、前の馬が有利だと思っていいでしょう。
では、地方競馬ではどうなのか。
結論から言えば、逃げ先行馬は予想に入れるべきですね。
その理由を解説します。
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地方競馬における逃げ先行
先程、芝でもダートでもと書きましたが、少し言い方を変えます。
実は、この傾向はダートの方が強いです。
スパッと切れる脚を使える馬は、芝だと後方からでもきますね。
ダートでは、よほどの脚、例えばブロードアピールのような馬がいれば前にも届きます。
しかし流れがよほど早い、ブロードアピール並みの脚を持っている。
これらの条件が無ければ、厳しいという事は言うまでもないです。
では地方競馬ではどうか。
盛岡競馬場以外には芝のコースがないため、当然ダートで前が有利。
特に強い馬はたいてい前で競馬する傾向にあるため、余計にそう感じるでしょう。
さらに地方競馬場は最後の直線が短い。
これこそ、地方競馬場で逃げ先行が走る要因ですね。
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浦和競馬場はまさに逃げ馬のため
僕自身、このサイトでは南関競馬をメインに予想を公開しています。
その中でも特に、浦和競馬場は逃げ馬が有利すぎるw
そんな競馬場としても有名ですね。
この前も、1日の内4勝ほどが逃げ馬でした。
こうなる理由は、本当に直線が短い事。
これにつきます。
直線の長さは220m程となっており、実際に見れば短く感じるはずです。
地方競馬の中でも短いほうなので、後ろの馬が追ってこれない。
追い始めたら終わっている。
こんなことがよくありますね。
ダート戦で直線短い。
これこそ前の馬が走れる最高の条件となります。
逃げ先行馬をどう判断するか
逃げ先行が有利なのは、これまで書いた通り。
ではどの馬が逃げるのか。
競馬予想とは、これを探していくことだと思っています。
中央でも、狙い続ければプラスになると出ていますからねw
なのに多くの人が逆らっているのが現状で。
ですが逃げ先行する馬を探すのも、意外と難しいんです。
「アレッ? なんで逃げないんだこの馬」なんてことは、地方競馬では本当にあります。
ここ2走逃げたのに4番手かい。
こんなこともねw
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では逃げ馬をどう探すか。
まずは前に行った実績の少ない馬が多いレースを狙う事。
もうどう考えても、この馬以外に逃げないだろうと。
それくらい核心の持てるレースと馬を探しましょう。
そう言うレースになると、流れも向いて逃げ切り。
こういった可能性が高くなります。
それから地方競馬では騎手にも注目。
上手い騎手は、今まで後ろで競馬していたような馬でもいい位置で競馬することがあります。
勝ちきれるかどうかは難しいですが、いい着順は期待できる。
そしてそのコンビで逃げ先行を経験している。
こういった戦歴があるようなら、前走前にいなくても騎手変更で逃げる可能性があります。
競馬の基本は逃げ先行でオッケー
地方競馬に限らず、迷ったら逃げ先行ですね。
ですが直線の短さ、そしてダートコースという事で地方競馬ではより顕著になると。
難しいのは逃げ先行馬が多い事。
そんなレースは見するか、近走のレース映像を見て前に行くスピードの速い馬を探す。
騎手で判断する。
これらが必要ですね。
競馬で簡単に勝とうなんて甘い、大勢の人との勝負ですよ。
馬券で勝てる人はごくわずか。
その意味をもう一度考えて、勉強していきいましょう♪