今年の京都記念の印象ですが、パッと見てどの馬が主役なのかが難しいなと。
ワグネリアンにラヴズオンリーユーなど、G1で戦える馬もいますが。
では、そうではない馬にチャンスがないのか、可能性はあるでしょう。
これまで上で戦っていた馬も、近走の成績はイマイチ。
復活を目指すための1戦ですから、新たな主役が誕生してもおかしくはない。
チャンスがあるなら人気薄、センテリュオ引退で本命は確定しそうです。
スポンサーリンク
2021京都記念の本命馬候補な1頭
先ほど書いたように、センテリュオと迷っていた馬なんです。
ですが引退という情報が入り、これはもう考える必要ないなと。
まだ枠は決まっていないので、変更の可能性はありますが過去にはないですw
そんな注目馬。
それはダンスディライトになります。
ネット競馬の予想オッズでは18.2倍らしい、イイですね。
ちなみにモズベッロも気にはなりますが、少し差があります。
なのでここではダンスディライトのみ紹介しますよ。
G1どころか重賞レースも初となる1頭ですね。
所謂上がり馬というところで、今回の相手にどれほど戦えるか。
陣営としてもチャレンジという考えでしょう。
京都記念という名前ですが、改修工事で今年は阪神2200mで開催。
これがこの馬にとっては最高の条件、あえて使ってきたとしか思えない。
分かりやすいですが、前走勝利した舞台と今回同じ。
京都での勝利はなく、過去4勝は全て阪神の芝レースです。
さらに細かいと、阪神芝内回りは「4-0-0-3」という成績。
舞台に不安はないので次は血統ですね。
キングカメハメハにサンデーサイレンス、ピカピカな配合です。
兄弟はカイザーバルにダンスファンタジア、シャドウダンサーなど。
父や母父の舞台実績は十分すぎますね、力が出せるでしょう。
ローテーションによる数字も悪くなく、マイナス材料が非常に少ない。
こういった馬が軸に最適ですね。
チャレンジという意味では鞍上からも見てわかります。
簡単な相手ではないですが、勢いもある鞍上と共に一発期待したいですね。