牡馬クラシック路線を占う貴重なレース。
オルフェやキタサンブラックもここを勝利。
それがスプリングステークスですね。
弥生賞と比べても、近年の活躍馬は多い。
皐月賞やダービー活躍馬を今から探すことも可能。
あなたの期待する馬は出ているでしょうか。
そんなレースでの傾向とは何か。
調査して予想の参考にしていきましょう。
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スプリングSの枠順別傾向
いつもと同じく、使うのは過去10回分のデータになります。
回収値は全体的には低く、大儲けは厳しいか。
さすがにクラシックへ続くレースですから仕方なし。
では、それを踏まえて枠順別の傾向を。
中山1800mは中々トリッキーかと。
枠 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
1 | 15.4% | 30.8% | 156 | 61 |
2 | 6.7% | 20% | 37 | 62 |
3 | 18.8% | 31.3% | 88 | 84 |
4 | 0 | 23.5% | 0 | 64 |
5 | 0 | 5.6% | 0 | 6 |
6 | 10% | 30% | 23 | 56 |
7 | 0 | 9.5% | 0 | 26 |
8 | 9.5% | 23.8% | 67 | 73 |
以上このような結果になっています。
このレースでは最内から3枠までが走りやすいようですね。
一方で、買いにくい枠もはっきりしており、特に5枠。
これはもう打ち間違えたかと思うような成績で、相当厳しい。
勝ち馬のいない枠が3つもあるのは、それなりに偏りを感じますね。
ただし4枠は複勝には来ています。
内目の方ですし、馬券から切るのは危険かと思いますね。
スプリングSの前走別データ
まず見ていくのは前走の着順。
これは分かりやすいデータですから、一応見ておきたいですね。
スプリングSでは、前走3着以内でほぼ決まると思います。
勝ち馬自体も3着以内からのみ出てますし、5着以下の馬は活躍相当厳しい。
勝ち馬には当然注目で、回収値を見るなら3着だった馬ですね。
それから前走の出走レースについて。
今回特に目立ったのが前走出走クラス別成績。
500万クラスを使った馬に注目することで、比較的高い回収値が望めます。
G3組よりも好走例が多く、まだ能力がはっきりしない馬を攻めるのもあり。
G1組も悪くないが、当然人気になりやすい。
迷った際は前走500万クラスですね。
最後に前走の内容。
極端な競馬をした馬の成績は厳しく、逃げた馬の勝利はない。
先行、または中団にいた馬を狙っていきましょう。
スプリングSの傾向その他
その他としては、人気別の成績。
1番人気を買っていればとりあえずオッケー見たいなレース。
というのも、馬券圏外は1頭のみ。
単勝は回収値が100を超えるプラスの結果に。
それから5番人気も頑張る傾向にありますね。
ただしそれ以下からはほとんど厳しい結果。
無理に人気薄を狙うのは危険ですね。
それから血統も見ていきましょう。
活躍馬の多くはサンデーを持つお父さんですね。
ディープやステイゴールド、マツリダゴッホ。
そしてノーザンファームと社台でほとんど勝ち馬は決まっています。
やはり大手が強いと、そう言い切ることが出来ますね。
スプリングSの傾向別狙えるデータまとめ
最後にまとめていきましょう。
全体的な回収値は低いので、大儲けは厳しいとは思いますが。
単複回収値が50くらいしかないんでねw
1~3枠はとりあえずチェック
前走活躍した馬は強い
500万クラスからの昇級組が優秀
大手生産者が強い傾向
こんな感じですね。
特に前走500万クラスの馬はこのレースでは貴重なプラス材料。
狙える馬は逃さないようにしたいですね。
皐月賞やダービーへ。
3冠馬の誕生まであるでしょうか。
そう言う楽しみも今だからこそ。
競馬は3歳で楽しむ。
そう言う人には最高のレースの一つでしょうね♪