先週の皐月賞はいかがだったでしょうか。
懸念していたサートゥルナーリアの勝利、見事になってしまいましてダービーはオッズが凄そうですね。
それ次第では、買い方にもひと工夫が必要になるでしょう。
さて、今週は久々にG1がないという事で地味に感じますでしょうか。
しかし東京開催に戻るなど、また違った予想法が必要になるので楽しみというか、注意が必要ですね。
この記事では過去10年のデータから福島牝馬Sの傾向と対策を練っていきます。
競馬は情報、これは紛れもない事実ですので、的中へ向けて使えるデータを探していきましょう。
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福島牝馬Sの使える・狙えるデータ
まずは枠順による傾向ですが、基本は外枠不利と言えるでしょう。
特に勝ち馬の9頭は1枠~4枠で外は1頭のみ。
これは極端なデータと言えるでしょうね。
そんな中で3枠と4枠は特に勝利数が多くてですね、7頭の勝ち馬が該当します。
最内では思わぬふりを受ける可能性もあり、競馬がしやすくかつ、内の方を通れる馬が強いのでしょう。
当然回収値も高いので、多少人気が無くても注目かな。
それからローテに関してですが、これは昇級組は難しい結果にあります。
全体的なレベルはあまり高く感じませんが、それでも重賞での経験が生きるレースの模様。
ただし複勝圏内には来るため、軸では狙わず相手までですね。
では狙いのローテは何なのか。
それは前走G3組の馬になります。
過去の勝ち馬10頭すべてが前走G3を使ってのレースですので、これは信頼できるもの。
中でも、中山牝馬S組は王道と言えるので、出走していれば必ず注目です。
それから血統に関してですが、地味な方が向いてると言えそう。
具体的には、ディープ産駒やキンカメ産駒以外という事。
特にディープ産駒は勝利数が0という珍しいデータもあり、特に注意が必要。
メイショウサムソン、クロフネ、マンハッタンカフェなどが狙い。
ステイゴールドやハーツクライもいまだ勝利ないですね。
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人気馬は走れるのか?
後は気になる人気別の傾向。
1番人気の複勝率は半分となっているため、そこまで信頼できるかは微妙という感じですね。
勝利数も2のみで、特別有利な傾向とは言えません。
全体的に言える特徴として、人気はあてにならないという事。
恐らく今年もオッズは割れるでしょうし、メンバーレベルがそもそも高くない。
2番人気は危険で、3着に2頭が絡んだだけという圧倒的不利な傾向も出ています。
人気は気にせず、その他のデータで、思い切った人気薄勝負でもいいのかもしれません。
展開次第で大きく変わる、そんなレースだと思っていいでしょう。
2019福島牝馬Sの狙えるデータまとめ
例年の傾向として、メンバーのレベルはそこまで高くない。
つまり決め打ちの難しいレースだと言えるでしょう。
1番人気も微妙ですが、2番人気は珍しいほど活躍しません。
競馬ファンにとっても難しいレースと言えるでしょうねw
3枠と4枠が中心
前走G3組が勝率100%
特に中山牝馬組は無視できない
反主流血統が活躍
以上が使えるデータになります。
今年もオッズは割れるでしょうが、参考にするのは危険。
自分の予想力を信じて、戦ってみてはどうでしょうか♪