凱旋門賞の前哨戦が行われる時期になってきましたね。
日本馬で言えばキセキですが、現地の前哨戦を使っての本番へ。
かなり少頭数となっていますが、ヴァルトガイストがいるため濃い感じ。
キセキは菊花賞の不良馬場も考えるとこなせそうな期待感はありますね。
母の血統にも、こなせる可能性を感じる馬が含まれているため、この前哨戦は注目です。
ココで活躍するならば、本番でも走れるでしょうからね。
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この結果も気になりますが、その前に簡単ではありますが、現状の期待馬を紹介しましょう。
注目ポイントは血統です。
凱旋門賞の血統的傾向から、今年の日本馬で期待できる馬を紹介。
タイトルでバレてるけどねw
注目はブラストワンピースでしょう!
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凱旋門賞で狙うべき血統とは
凱旋門賞で狙える血統とは、大きく分けて2つです。
それは、サドラーズウェルズ系とダンジグ系の2大系統。
これが本当に強いんですね。
例えば注目のエネイブルですが、父も母もサドラーズウェルズ系の血統となっています。
また、注目されるガリレオ産駒ですがこれもサドラーズウェルズ系となっており、いかにコースにマッチしているかがわかるでしょう。
一方のダンジグ系ですが、15年のワンツーがともに父ダンジグ系となっていました。
近年は2着が多いダンジグ系ですが、注目すべきという点では変わらないでしょう。
ブラストワンピースの適性は高いはず
では、日本馬に話を戻しましょう。
注目すべきと名を挙げた、ブラストワンピースについてですね。
父ハービンジャーは当然ダンジグ系であり、走れる条件の最低ラインはクリア。
最低ラインとした理由は、必ずしも馬場やコースにフィットするとは限らないから。
ところが、同馬に関しては前走好メンバーの揃う札幌記念を勝利。
これが大きいでしょう。
札幌や函館の芝は、洋芝とも呼ばれ日本の馬場とは違う適性が求められます。
凱旋門賞のステップに使われる理由もここにありますね。
全く同じだとは言えませんが、使う効果はあると。
また、それ以外にも有馬記念を勝利したことも評価できる点。
中山芝2500というのは、これまた必要とされる能力に違いが出てくるコース。
これを勝利したことも含め、東京の芝以上に特殊なコース、つまり洋芝や海外の芝への適性があると考えられます。
父親の能力を受け継いでいる馬だと考えてイイでしょうね。
ちなみに、父ハービンジャーはディアドラも同じ。
海外での走りを見れば、期待していいことがわかるのではないでしょうか。
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凱旋門賞は血統で絞りましょう
馬券予想のファクターはたくさんあります。
ただ、全てを極めるのは不可能と言いますか、そんな完璧な馬はいませんw
それに、展開や馬の気分まで考えると、完ぺきに予想しようなんて無理。
だからこそ、自分の予想の軸になるものは必要。
凱旋門賞に関しては、まずは血統で考えるのがありかと思います。
特に上位争いに関しては、多くがサドラーズウェルズ系かダンジグ系です。
日本馬ではステイゴールド産駒のみが狙えますね。
こういった傾向はかなり重要。
該当馬が多いかもしれませんが、知っているだけで的中に大きく近づくでしょう。
まずはブラストワンピース。
これが期待馬という事で紹介しました♪