もうすぐ弥生賞という事で、クラシックの季節があと少し。
中山記念もそうですが、豪華メンバーもそろうほど前哨戦は盛り上がっている。
期待馬の始動時期ですね。
ところで、です。
この前哨戦ですが正直な話、G1よりも予想が難しくないですか？
中山記念も、G1馬が5頭出走して勝利したのはG1未勝利馬。
このように、目標のある馬は活躍しきらないことがよくあります。
そんな難しい前哨戦を予想するコツをまとめてみます。
自分のメモ的なものですから、参考になればｗ
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前哨戦を予想するコツ1
まず考えるべきは、絶対的な力があるのか。
主に人気サイドの馬について考えるときに使います。
例えばG2とはいえ、ディープインパクトほどの馬は崩れません。
オルフェーブルも、力的には多少の仕上がりで勝てるでしょう。
つまり、その馬の能力について考えること。
一方、本番では力を出すが久々では勝てない馬も多くいました。
そのような馬は、やはり前哨戦でも評価され人気に。
これに合わせて買うと、予想外の負けを見ることに。
その馬の目標はどこか。
力は絶対的なものなのか。
そこをまず考えましょう。
前哨戦を予想するコツ2
次に考えたいのは勝ちに来ている馬を探すこと。
これも非常に大事でしょう。
大舞台に向け、賞金などに余裕のある馬は当然います。
一方、そのレースで絶対に賞金加算したい馬もいるわけです。
1つ目に、能力について書きました。
それが絶対でない場合、他の馬を探すときに大事になります。
そこそこ強いが、仕上がり不足な馬と、賞金欲しくて本仕上げの馬。
前哨戦の難しさですが、これを見極めれば的中へ近づけますね。
流れが向いたとはいえ、阪急杯が一つ例になるでしょうか。
人気サイドは絶対能力値がなく、勝ちたいと思った馬が勝った。
あのような馬を狙えれば、大きいですね。
僕もまだまだでしたがｗ
目標レースかチェックするコツ
では、その目標レースかどうかをどう見分けるか。
まずはローテですよね。
G1へ向けた出走か、前哨戦前にも使ってそこを目標に出走か。
レース間隔などを見ても分かりやすいですね。
陣営の思惑を考えてみましょう。
それから適性や実績。
中山記念では、あのレースでこそ輝くという馬が勝利。
コース実績なども考え、何故出走したのか考えるのも的中へのヒントに。
前哨戦を予想するコツまとめ
これからも続く前哨戦。
予想のコツは様々も、絞ることで比較的簡単に思えるのでは。
僕はそう思いますね。
人気サイドの馬の能力は絶対なのか
その馬の目標はどこなのか考える
何故そこに出走したのか考えてみる
これらをすることで、予想が深まるのかも。
G1とは違う事を考えなければならない。
それが前哨戦の馬券予想のコツ。
陣営サイドの思惑を考える楽しみなんてのもありますね。
しっかり考えること。
競馬は、ある程度考えることで的中率が上がる面白いものです♪