さてさて、中央競馬では嫌というほどG1レースが続きますね。
今週は牝馬限定戦のヴィクトリアマイル。
全体的に見る回収値は、非常に楽しめるものとなっているのが特徴。
その点に関しては、この後しっかりお伝えします。
ともかく、人気通りに決まりにくいレースとして、NHKマイルカップと似ているかもしれません。
東京のマイルは荒れるのか?
と、思ったのですが3歳限定だったり、牝馬限定だからこそですね。
しっかり人気薄にも注目すべし。
今週もその傾向は変わりませんね。
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ヴィクトリアマイルの注目点
まず気になるのは全体的な回収値。
これが結構高くてですね、10年間全頭の複勝を買ってもプラスになるという傾向。
数字を出しますと、複勝回収値が123なんですよね。
これを低いとみるかどうかは、人それぞれでしょう。
しかし全頭買ってプラスという事は、複勝を考えるとあまりないことです。
貴重なデータと言えるでしょう。
枠順による傾向はあまりないですね。
勝ち馬が出ていない枠もありますが、複勝には絡んでいるので極端ではない。
内だから有利という事もないので、これが理由で人気が上がれば、疑ってよし。
ローテーションに関してですが、阪神牝馬ステークス組が王道。
これが勝ち馬4頭を出しており、回収値が100越え。
ただし出走馬も多いので、確率などは低めですね。
中山牝馬組と福島牝馬組が次に狙えそうですが、中山牝馬のみ勝ち馬あり。
評価できるのですが、あくまで2番手候補ですね。
また前走の着順に関してですが、勝ち馬は0勝。
狙いは4着以下だった馬の逆襲になります。
中でも前走5着馬は、安定感もありまして回収値は単複でプラス。
レース内容は先行した馬が買いの傾向。
上りの脚に関しては、そこまで気にする必要がないですね。
血統面ではどうでしょうかね。
ディープ産駒が3勝、フジキセキ産駒が2勝となっています。
系統を見ても、サンデー系が回収値の面でも優秀です。
組み合わせはサンデー系とネイティブダンサー系。
それからサンデー系とロイヤルチャージャー系。
これらは期待値高いです。
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ヴィクトリアマイルの人気馬は信用なるか
複勝の回収値がいいのは、最初の方にも書きました。
ただし1番人気の成績が悪いという事もないですね。
3勝しており、馬券には6頭が絡んでいます。
まぁ普通くらいですね。
ただしそれ以下の人気馬はかなり混戦。
2番人気は1勝しかしておらず、馬券には2頭のみ。
どの人気でも、さほど好走率に変化はありません。
2桁人気である11番人気と12番人気も、それなりの好走。
広く勝負するといいでしょうね。
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ヴィクトリアマイルの予想のヒントはコレ
幾つかわかりやすいデータを紹介しました。
あまり細かくやると、下手すれば買えないという事もあるかもしれないのでね。
ある程度の傾向を見て、予想をしていきましょう。
阪神牝馬ステークス組が王道
前走4着以下
1番人気はそれなり
ディープ産駒などのサンデー系
これがざっくりとした傾向ですね。
また重ね重ねですが、複勝全通りでも儲かっているレースですからね。
広く買う事で、この辺の人気薄も手に入るのではないでしょうか。
決めつけすぎない。
それがヴィクトリアマイルの的中法かもしれません。