今最もホットであると言える騎手は誰でしょうか。
G1で大活躍しているルメール騎手もそうですが、彼は騎乗停止を受けましたね。
なんとダービーまで乗れないという事ですが、乗り変わりの多くに起用されるのがレーン騎手。
若き天才と呼ばれるのですが、日本でもその力をいかんなく発揮。
これはまた、日本で騎乗したい人が増えるのかな。
そう思いたくなるほど勝たせているので、信頼もかなりあるでしょう。
これを書いている土曜日ですが、京王杯スプリングカップで勝利。
すでに重賞2勝目を達成し、素晴らしい成績でしょう。
モレイラ騎手にも近い、馬券率50%越え。
軸にするにも当然よしですな。
日本人では川田騎手くらいが対抗できるレベル。
そんなダミアン・レーン騎手の馬券の狙い時を紹介。
データは少ないが、参考にはなると思いますよ。
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レーン騎手は芝で狙うべし!
外国人騎手の多くに当てはまりますが、芝での期待が大きいですね。
アメリカではダートですが、芝で活躍していた騎手の方が日本には来る傾向に。
例外ではなく、この騎手も芝での安定感が強いですね。
特に勝率で大きな差があるのですが、芝では現在31.3%という勝率。
しかしダートでは、かなり減って9.1%という数字に。
これはそこまで低くはないのですが、芝と比べってしまうと差は感じますね。
複勝率も、ここまでの差はないにしろ芝の方が優秀。
という訳で、芝のレースでまずは狙ってみましょう。
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モレイラ騎手の尋常じゃない成績に気付いた凄い点!
札幌競馬場では、世界で活躍する騎手が集結し勝ち点を競い合う、ワールドオールスタージョッキーズが開催されていました。 優勝はラストで逆転のルメール騎手で、ガッツポーズも決めてましたね。 やはりきれいなフ ...
馬を勝たせる技術が凄いぞ
この騎手の凄い点が、勝率の高さですね。
モレイラ騎手の時にも書きましたが、2着や3着よりも、1着の確率が高い。
とにかく馬を走らせるんですよね。
良い馬に乗っているのはそうですが、ミスが少なかったり、勝たせる能力が高いと言えるでしょう。
例えば、これを書いている日のレーン騎手、8鞍中4つの勝利。
2着無しで3着1頭。
残りが馬券外ですから、勝利数の高さが目立ちますよね。
勝つか負けるかという、わかりやすい点に魅力を感じざるを得ません。
この点も、馬主さんが任せたいと思えるところではないでしょうか。
単勝を基本とする僕も、安心できる騎手になりますね。
レーン騎手の簡単な狙い方
最後にまとめをしていきましょう。
まだ日本に来て短いので、データが少ないため細かくは言い切れません。
しかし人気が出るころには、狙っても遅いのでね。
ダートよりも芝のレースで
着順を迷ったらとりあえず頭で
この2点で、ある程度レーン騎手の買い方がわかるとは思います。
モレイラ騎手と比べることが個人的には多いのですが、勝率が凄い。
これは世界レベルなんだなって思うんですよね。
人気薄で馬券に絡むのも凄い。
ただ、レーン騎手はとにかく勝たせるという。
これは覚えておきたいところですね。
1日何勝もするので、迷ったら頭で。
あと何勝するのか、そしてダービーを制することが出来るのか。
新たな風が、また日本の競馬に吹いていますね。