日本ダービー当日の東京競馬場。
毎年恒例ですが、最終レースも重賞という豪華なプログラム。
その名は目黒記念です!
ダービー以上に個人的には楽しみですね。
というのも、楽しいの意味が違うためで、目黒記念は馬券的な意味。
2500mという特殊な条件、走る馬は結構面白い。
例えば、昨年は9番人気と10番人気がワンツーフィニッシュ。
有力馬が厳しい結果になるのも、珍しくはない。
しっかり傾向と対策を知って、ビシッと的中目指しましょう。
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目黒記念の過去10年傾向
それでは馬券予想に使えるデータと傾向を。
特殊なコースゆえ、ダービーと同じ予想ではダメでしょうね。
まずは枠順に関して。
2枠と7枠がそれぞれ3勝づつ、これが走る傾向にありますね。
また中の方の枠が微妙な成績ですので、注意をしましょう。
昨年のワンツーはなんとこの2枠での決着。
人気薄でも狙えるでしょうね。
それからローテーション。
前走天皇賞春だった馬は、ここでは狙いにくい。
回収値も低いので、無理に狙う必要はない。
注目は前走2400mを使った馬。
ただし着順に関してはそこまで気にする必要はないかな。
1着だった馬の勝率がそれなりにいいですが、2桁でもそれなり。
人気薄でも狙ってしまおう。
また2000mを使った馬でも悪くはない。
この2つが、メインで狙えるところですね。
前走の内容ですが、注目は上りの脚。
ラストの脚が上位3位以内だった馬は目黒記念でも上位。
特に単勝回収値はどれもプラスで、ぜひ狙っておくべきですね。
ここは東京競馬場らしい。
最後は血統に関して。
キンカメ産駒とマヤノトップガン産駒がそれぞれ2勝でトップ。
ディープ産駒は1勝のみで、これも特徴ですね。
スピードタイプよりも、スタミナのある方が走りやすいと考えてよさそう。
ペース次第ではありますが、基本はスタミナですね。
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目黒記念は人気を信用できるか?
では気になる人気別の傾向ですね、これを見ていきましょう。
昨年は荒れましたが、今年も雰囲気はありますね。
1番人気ですが、勝利数こそ1だけですが複勝率は7割。
頭では買いにくいですが、馬券には入れておいた方がいいのでしょう。
回収値も、複勝は100を超えるプラスです。
凄いのは2番人気で、勝利数ナシの馬券になったのは1頭だけ。
これは荒れるムード満載ですね。
特に走りやすいのは7~9番人気。
この辺りが安定感もあるし、配当もいいのでこのレースでは注目でしょう。
2019目黒記念で的中するためのヒントと傾向
特殊なコースゆえに特殊な傾向と。
非根幹距離でありますし、ダービー後という独特な雰囲気。
勢いか、執念か、目黒記念はやはり楽しい。
2枠と7枠
前走上がりメンバー中3位以内
スタミナのある血統
7~9番人気
やはり人気薄でも走りますね。
今年はブラストワンピースという実績馬が出走。
1番人気が勝ちにくいというデータを、どう評価するか。
難しい1戦ですが、ダービーデーの締めくくり。
馬券的中で終われるか、勝負のレースですね♪