有馬記念もついに目前、いよいよ枠順発表もあり楽しみが膨れますね。
金曜日が残りますが、中央競馬が待ち遠しいぞ。
いいよね、この感じ♪
さて、有馬記念を振り返るコーナーですね。
今回はダイワスカーレットですよ。
現役時代は馬券外0という完ぺきな成績。
牝馬でこの強さ、ライバルであるウオッカ以上の安定感ですよ。
フィールドも選ばずの活躍は、アーモンドアイのような本当の強さを感じる。
また、有馬記念を勝ち切るという偉業も達成。
牝馬による制覇は数少なく、素質の高さを改めて。
そんな馬ですが、今年の予想に活かせるヒントがないか探しましょう。
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中距離以上での強さ
安定感が魅力ですが、本当に中距離以上では強かった。
桜花賞などはマイルですし、1度目の有馬記念とウオッカに迫った天皇賞秋
これが2着ですね、3着すらないとは怪物中の怪物。
天皇賞秋に関しては、春の大阪杯から直接出走。
これがまた驚きですし、府中が大得意なウオッカに大接戦。
もし前哨戦使えていれば、気になりますね。
ただ、休み明けも苦にせず走れる馬でしたから、変わらない可能性もありますが。
陣営の仕上げ方にも、改めて驚きます。
勝利するのは引退レースとなった2度目の有馬記念。
前年に比べると、個人的にはメンバーレベルが下がった印象です。
ただそれでも勝利は素晴らしいですが。
エリ女を勝利しており、非根幹距離でも走れることを証明
実は母のスカーレットブーケもエリ女3着なんですね。
数こそ少なかった非根幹距離ですが、もし宝塚記念に出ていれば・・・強かったかも。
母父はノーザンテースト、やっぱりすごい血統ですね。
兄弟にはダイワメジャー、もちろん名馬ですよ。
サンデー系にノーザンテーストと日本のお手本のような血統構成。
ノーザンテーストの血は、オルフェもそうですが無視できない。
特に一時期低迷しても復活する可能性があるので注意ですね。
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有馬記念的中へのカギ
やはり血統面ではノーザンテースト。
オルフェもそうですが、この血は走りますよ今でも。
中でも母系に入っていれば、まず注目した方がいい。
ダイワスカーレットも父はサンデー系で母型にノーザンテースト。
先ほどお手本と書いたんですが、この構成は日本との相性が抜群。
必ず走るという事もないが、その可能性は高い。
時が経っても影響を与える血統の魅力。
人気薄にいれば買い目に入れてもイイでしょうね。
ちなみに、ダイワスカーレットが勝利した有馬記念。
この時の3着馬は10番人気エアシェイディでした。
血統はサンデー×ノーザンテーストと似た構成でした。
面白いのは、2着馬はダンチヒで最近の攻略データ通りｗ
有馬記念馬券的中へのカギ！思い出の1頭オルフェーヴルを振り返る
次回予告
いよいよ金曜日、最後はオグリキャップについて書いていきます。
ヒントがあるかどうか。
それ以上に、この馬が好きだから書きますｗ
あとは一緒にトウカイテイオーについても。
好きな馬2頭を最後に、好き放題書かせてもらいますのでよろしくです♪