今週は凱旋門賞もありますが、まずは国内に目を向けましょう。
ちなみに、今年はコロナの影響でネット投票の加入者が増えたそうです。
凱旋門賞は売れそうですが、どうなるでしょうかね。
さぁ本題へ移りましてスプリンターズSについて。
この記事では予想ではなく、注目されそうな馬にフォーカスを当て少し解説を。
そういう趣旨の企画なので、予想の参考になれればと思います。
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目次です
スプリンターズSの好走馬たち
まずはどういった馬が好走しているか。
まずローテーションはセントウルステークス組が王道でしょう。
10年間で5勝をこのレースからの馬だけで記録しています。
回収値は良くないですが、すなわち人気馬が好走するという事。
脚質別に見ると、逃げ馬の勝利が0という事は少し意外でした。
また、好走率や回収値をみても差し馬がかなり健闘しています。
短距離といえば行った行ったのレースの印象。
このレースに関しては、そこまで当てはまらないのかもしれません。
ハイペースになりやすいんでしょうね。
2020スプリンターズS注目馬1~グランアレグリア
安田記念からの出走ですが、レース間隔はかなり空きますね。
とはいえ好走例があるため、馬の能力や素質次第では活躍期待。
この馬は前走アーモンドアイにも勝利、当然人気を集める1頭になるでしょう。
ディープインパクト産駒の短距離馬、一見珍しいですが母父タピットならスピード重視。
NHKマイルカップ以外は全て安定した走り、能力も高い馬だと思います。
注目点は距離適性になるでしょうか。
1200mという舞台ですが、これに関しては問題ないと思います。
高松宮記念は上位馬が前にいた馬ばかり、スピード能力は本当に高い。
良でもやれるが、馬場は渋った方が安定しそうですかね。
これは血統を考えてもそう思います。
中山の芝もこなせる力はあるでしょうし、仕上がり1つでしょう。
注目馬2頭目~ダノンスマッシュ
G1になると結果が落ちるイメージの馬ですね。
前哨戦は素晴らしい走りなのに、本番で勝ち切れない。
ですが、昨年のこのレースはかなりチャンスあったと思います。
その時にはタワーオブロンドンという馬が絶好調な状態で出走。
運も少しなかったなと思いますね。
そういう意味では、今年そこまでの相手がいるかどうか。
近走は先行してますが、昨年同様に控える競馬の可能性もある。
自由度が高い馬だけに、能力はあるのですからG1でどうかだけ。
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注目馬3頭目~ミスターメロディ
G1馬ではありますが、その後あまりパッとしなくなりました。
前に行くことは出来ますが、それでも結果が付いてこないという。
しかし今回注目馬にしたのは、やはり前走の内容です。
セントウルSは結構厳しいペースだったと思います。
勝利したダノンスマッシュは、すでに強いことは証明済み。
この馬にとっては、復活の兆しとなる気がしましたね。
昨年のスプリンターズSは4着でしたが、やはり内容を考えると決して悲観することは無い。
もし人気が落ちるようなら、押さえておきたい1頭ではあると思います。
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注目馬4頭目~モズスーパーフレア
中山の芝1200mといえばこの馬のお庭のようなもの。
それほど優秀で安定した成績を残しています。
そして今年はG1を制しての参戦ですから、期待はされて当然。
タワーオブロンドンのようなスピードのある差し馬がいるかどうか。
この1点が勝負で、先行馬同士の戦いなら残るのはこの馬でしょう。
ローテは昨年同様で、無駄のない仕上げをしてくるはずです。
注目馬5頭目~レッドアンシェル
未知の魅力を感じるのがこのレッドアンシェルでしょう。
これまでは1800mや1400mなど色々な距離を使ってきました。
そしてたどり着いたのが、このスプリントです。
2戦目にして重賞を制し、適性の高さを見せました。
長期休み明け後は少し苦戦しましたが、しっかり仕上げてここ2走は十分な内容。
それもモズスーパーフレアを倒してのG1出走ですからね。
勢いのある差し馬はこのレース好走傾向に。
モズスーパーフレアにとって嫌な、強い差し馬の登場。
今年の候補に当然この馬が入るでしょうね。
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