この記事では、土曜重賞である葵Sの予想を行います。
今年は中京開催の同レース。
重賞としての歴史は浅いうえ、舞台も変わりデータは難しい。
特に中京なので左回り、あまりデータは参考になるか。
ただし血統なんかは3歳限定なので、仕上がり面などで予測は可能。
実績も重視しつつ、ダービー前の難しそうな1戦を攻略しましょう。
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5/29葵Sの注目馬上位3頭
中京芝1200mでの1戦で、3歳限定戦。
直線は長く、中山に次ぐ傾斜のキツイ坂もあります。
なので短距離戦ですが、想像よりもタフなコース。
好走傾向のある血統に関して。
ロードカナロアやキンシャサ、ディープなどスピード重視は当然。
ですがアメリカ系が少なく、モーリスやスクリーンヒーローなどが上位に。
スピードとタフさ。
短距離戦ですが血統はこのような点に注目しましょう。
◎5番モントライゼ
〇6番ダディーズビビッド
▲2番ヨカヨカ
上位3頭は人気通りの感じになりましたかね。
ただしこれ以降の印には穴馬もしっかり入れてます。
ランキングサイト内の重賞予想コーナーも合わせて見てもらえれば♪
本命モントライゼ。
不安要素が最も少ない1頭でしょう。
中京は前走で経験しましたし、左回りでは重賞を制覇。
マイルG1では崩れるも、それ以下の距離では全て馬券に。
そのG1も着差自体は0.8秒、そこまで大きくはない。
川田騎手とルメール騎手が騎乗、陣営の期待は大きいはず。
血統は結構豪華ですが、この馬の父はダイワメジャー。
仕上がりは早い傾向ですよね、能力は出せるでしょう。
前走は変わって差す競馬、自在性も見せ高評価です。
相手はダディーズビビッドとヨカヨカの2頭。
ダディーズビビッドは中京1400mの前走を圧勝。
レース見ても、1頭レベルが違うという感じで競馬しました。
キズナにフレンチデピュティという、間違いのない血統構成もプラス。
ヨカヨカは、個人的には少し不安を感じました。
ただし阪神JFではソダシの0.4秒差、次走のG2を2着。
新馬戦ではモントライゼに先着、この実績は軽視できないと判断しました。
予想は以上になります。
ダービーウィークの競馬、しっかり楽しみましょう♪