どうも、エスティーです。
今回は競馬初心者向けの記事になってます。
また、最近当たらないというスランプさんも歓迎w
予想が最近ハマらないという人は、一度原点を見つめ返しましょう。
振り返ることも大切ですよ。
扱うテーマはパドック。
レース前の馬をじっくりと確認できる場所ですね。
初心者の内は、どこを見てイイかわからない。
なんとなくで判断。
全く見ないという人もいますね。
パドックは見なくても馬券は実際当てられます。
しかし、馬の具合を見る最大のチャンスはこのパドックです。
事実重要視する人もいるので、不必要では絶対ありません。
上手な人、経験者はどこを見ているのか。
初心者でも判断しやすい基準はあるのか書いていきます。
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パドックで確認すること
大前提として、パドックで何をするか説明します。
先に言いますが、パドックだけで買う馬を決めるのは止めておきましょう!
これは経験談ですw
馬券の基本は、その馬の能力が命。
いくら調子のいい馬でも、明らかに能力の上の馬には勝てません。
極端ですが、500万クラスの絶好調馬とディープインパクトの不調時で勝負。
それでもディープの圧勝ではないでしょうか。
調子が大事とはいえ、それだけでは判断しない方が無難でしょうね。
ビギナーズラックで当てた人も、その後不調になっている人は沢山います。
では、どういった時にパドックを見るのか。
個人的には最終確認に使ってます。
あらかじめ予想しておき、パドックを見る。
本命が調子悪そうで、対抗馬がよく見えれば変更の可能性も考えます。
要はこのくらいにパドックは考えればいいという事です。
パドックはあくまで馬の調子を見るために使う。
少なくても、初心者の人はこうやって考えた方がいいと思いますね。
競馬初心者でも簡単に確認できるパドックポイント
パドックで見る点は複数ありますが、例えば毛づや。
毛並みがそろっていて、光っているように見えれば調子はいいです。
反対に、毛並みが不ぞろい、ゴツゴツしているように見えれば不調と判断します。
他にも、歩き方や目つき、気合の入りようなども見る人は見ます。
しかし、これはあくまでもある程度の経験があるからこそ。
初心者には同じに見えますよねw
なので、一番簡単なところから行きましょうか。
それは汗です。
発汗といいますが、必要以上に汗をかいている馬は買いにくいですよ。
人間で言えば、真冬に半そでを着て大汗を書いている人。
これは明らかにおかしい状態ですよね。
こういった馬は少し下げてみてイイと思います。
見る場所ですが、馬はゼッケンをつけます。
あの番号が書いてあるやつです。
その下から、白い泡・線のようなものがあればそれが汗です。
この白い泡は、汗がこすれて出来るもの。
明らかに多い場合は評価を下げる基準になります。
また、夏なのに汗を全くかいていないのも問題。
困った場合は、人で考えてみるのもアリですね。
もう一つパドックで見るべき点
おまけ程度ですが、もう一つ紹介を。
パドックで周回中、糞をする場合があります。
これも判断の基準にする人がいるようですね。
便秘よりも快便の方がいい。
馬も人も同じですよ。
基本的に、人で考えるとわかりやすいのかもしれませんね。
パドックの見方まとめ
初心者の人にはまず、わかりやすい事からしてほしいです。
いきなり上級者になろうとしてはダメ。
何事もそうです。
注意すべきことは、パドックの使い方。
競馬は調子よりも能力が大事。
パドックはあくまでも調子を見るものである。
そして、わかりやすい判断基準として発汗があります。
ゼッケンあたりを見て、白い泡が多ければ不調。
夏に全く汗がないのもマイナス材料。
このあたりでしょう。
また、糞はした方がいいというのも付け足しました。
他にも見るところは沢山ありますが、一つ一つクリアしましょう。
少しづつ、確実に予想の力は上がるはずですよ^^