皐月賞やダービーにもつながる超重要レース弥生賞。
競馬ファンなら必ず馬券を当てたいところ。
過去にはディープインパクトも勝利したここ。
そんな重要なレースの傾向とは。
それを過去10年分をさかのぼってみていきましょう。
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弥生賞の枠順別データ
まずは枠順から傾向を見ていきます。
強い馬が普通に活躍する気もしますが、はたして運の要素は。
枠 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
1 | 10% | 10% | 17 | 11 |
2 | 0 | 36.4% | 0 | 180 |
3 | 9.1% | 63.6% | 264 | 158 |
4 | 7.7% | 38.5% | 48 | 171 |
5 | 0 | 12.5% | 0 | 58 |
6 | 11.1% | 11.1% | 125 | 31 |
7 | 5% | 25% | 8 | 52 |
8 | 20% | 20% | 45 | 24 |
このような傾向にあるのですが、どうでしょうか。
8枠が勝率は最も多いですが、複勝の観点からはおススメできない。
回収値を考えても、人気の馬が比較的外にいるようですね。
反対に気になるのが2枠でしょう。
勝利数がないのに、複勝率が高く回収値も。
バランスがいいのは3枠ですので、一番オススメは出来ます。
1枠と5枠は厳しい傾向。
とはいえ力のある馬なら活躍できそうですか。
5枠は危険視。
弥生賞の前走データ傾向
次は前走について考えていきます。
クラシック戦へ向けた重要なレース、どのようなローテがいいのでしょう。
まずは前走の着順から。
想像通りですが、前走勝ち馬が8頭勝利を収めています。
なので注目しておくべき。
6着以下はかなり厳しく、勝利数はなし。
狙いにくいですね。
次にローテーション。
朝日杯組は王道と呼べそうで、複勝回収値が高い。
なので基本的にはここから。
それから京成杯やホープフル組。
まだデータが少なく難しいのですが、勝利数がない。
厳しめに見てイイでしょう。
500万クラスからの好走もあまり望めない。
今年の出走馬からは狙い目が少ないかもしれません。
最後に前走内容について。
脚質としては先行した馬が好成績を収め、かつ回収値も高いです。
単勝では90で、複勝ではなんと100を超え安定した成績ですね。
差しや追い込み馬は悪くないですが、回収値が低い傾向にあるので注意。
強い馬が活躍しているという事でしょう。
先行している馬はチャンスあり。
それから上りの脚ですが、前走上がり最速か、2位の馬はここも強い。
勝った馬の8割はこれに該当。
ここを中心に考えると、後が楽になるのでは。
弥生賞の狙えるデータその他
その他では人気別成績。
1番人気が安定感抜群で、単勝回収値が100を超えて普通に狙い。
2番人気も合わせると勝利数が8で、人気には逆らいずらいレース。
これと言ってオススメできる人気薄データもないので、強い馬中心に。
それで単勝回収値が100越えなら、まぁ文句ないですね♪
それから生産者に関するデータ。
期待通りでしたが、やはりノーザンファームが強い!
5勝を挙げており、これは圧倒的数字。
社台ファームはかなり厳しい結果になっており、よほど狙いの馬でなければ。
ノーザンは単勝回収値も100越えで、狙ってオッケー。
今年は馬が少ないのが気になるが。
2019弥生賞の予想に役立つ過去データまとめ
では、最後にまとめていきましょう。
弥生賞は重要なクラシック前哨戦。
歴代の名馬のように名を残せる馬が勝てるのでしょうか。
2枠3枠4枠はまずチェック
勝利数の多い8枠も見るべき
前走は先行し、上位入着の馬を
前走上がり最速馬はここでも活躍
このような感じですね。
今年はノーザンが少ないのが気になり、荒れる可能性も。
弥生賞の使い方が変わっているのかもしれませんね。
とはいえ注目したいレースではある。
新たなスター候補誕生かそれとも。
スーパーG2弥生賞を馬券とともに楽しみましょう♪