フェブラリーSと同じ日に行われる、重賞レース小倉大賞典。
G1前ですが、それこそ資金的には大事なものとなるでしょう。
負けられないですよね。
小倉の重賞レース自体貴重ですし、当てておきたいところ。
今回の記事では、過去のデータから馬券で勝てる方法を探す。
競馬はデータとの戦いでもある。
普段競馬をしない人もするのでは。
一緒に競馬を楽しみましょう♪
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小倉大賞典の枠順別傾向
まずは大切な枠順別の傾向です。
小倉の芝レース、傾向はあるのでしょうか。
枠 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
1 | 10% | 40% | 97 | 135 |
2 | 5.3% | 15.8% | 14 | 45 |
3 | 10% | 20% | 80 | 49 |
4 | 10% | 15% | 120 | 49 |
5 | 5.3% | 10.5% | 103 | 69 |
6 | 0 | 20% | 0 | 59 |
7 | 5% | 20% | 11 | 65 |
8 | 5% | 10% | 100 | 113 |
さて、上のような結果になりましたが。
極端に有利な枠というものはないですね。
ですが不利だと思われがちな8枠は、回収値が良さそう。
そしてやはり有利なのは最内の1枠。
好走率が高く、回収値も高いのでまずは狙い目と言えるでしょう。
小倉大賞典の前走傾向
では次に前走を見ての傾向を考えていきましょう。
どのレースに出走し、どんな着順の馬が好走しているのか。
最初に目立つのが、前走2桁着順の馬が好走していること。
過去10年間のうち、4勝は前走2桁。
つまり今回人気落ちれば大チャンス。
回収値も100に近く、オススメできるレベルですね。
また、前走勝利馬も期待したい。
勝利数3なので、多くの場合はこのどちらかになりますね。
では、前走の内容を考えてみます。
このレースでは、前走逃げてレースした馬が活躍しているよう。
勝利数は4で、回収値が単複で200を超える。
反対に中団以降で走っていた馬は活躍が難しい。
さらには回収値も低いのでオススメできません。
出走レースに関してはデータが少ないですが、中山競馬場を使った馬が狙い目。
単勝回収値は100を超え、複勝率もトップの26%といい感じ。
小倉大賞典の狙える過去データその他
その他ではまず、人気別の成績に注目。
気になる1番人気は勝利数が2で、複勝率は5割。
比較的低めの確率ではないでしょうか。
で、オススメできる人気はどれか。
データ的には6番人気が非常に狙い目ですね。
複勝率4割、単勝回収値が300で複勝回収値も100以上。
高確率で回収も出来、安定感的にも期待したい。
ただしあくまでも人気ですから、そこまで信頼は出来ませんが。
ほかのデータとも併せて、考えておきましょう。
ほかには血統別の傾向から。
ディープインパクト産駒が活躍しているのですが、意外にも複勝回収値が100越え。
人気を落としているなら、狙ってみましょうかね。
特に大負けしてたら美味しい配当が?
そんな感じで見てみましょう。
2019小倉大賞典の過去データまとめ
最後に今回のデータをまとめます。
どれも基本的にはプラス収支を狙うもの。
G1前ですからね、確実に仕留めたい。
1枠はまずチェックしておく
前走大敗馬もチャンスと見る
前走は前に行った馬で、出来れば逃げた馬を見る
前走中山経験馬は活躍
ディープインパクト産駒は複勝率高い
このような感じでしょうね。
基本的には、前走大敗して人気が少し落ちた馬が狙い目でしょう。
6番人気あたりが回収値高いのもその影響か。
ディープの複勝回収値がいいのも珍しいかも。
ローカル競馬特有の難しさ。
それも考えて予想していきたいですね♪