東京競馬もしばらく休み、今週からは中山競馬場ですね。
皐月賞まで2か月連続開催で、いよいよ春を感じます。
その最初の重賞は中山記念。
今年はG1馬が多く登録していて、注目度はフェブラリーSなみかも。
的中のためのヒントを探していきましょう。
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中山記念の枠順傾向
まずは恒例の枠順により傾向探し。
フェブラリーSでは役に立ちましたし、必須データと言えるでしょう。
このレースでも傾向はあるのか、探してみました。
枠 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
1 | 9.1% | 18.2% | 64 | 80 |
2 | 15.4% | 30.8% | 307 | 102 |
3 | 15.4% | 38.5% | 90 | 116 |
4 | 7.7% | 15.4% | 36 | 29 |
5 | 7.1% | 42.9% | 37 | 182 |
6 | 0 | 16.7% | 0 | 27 |
7 | 10% | 20% | 17 | 56 |
8 | 5% | 20% | 22 | 41 |
これが過去10年分のデータになります。
6枠以降は、内目に比べて不利な感じがしますね。
とはいえ、全く来ないという事もないから難しいですがw
気になるのは5枠の好走率。
勝利数は少ないですが、馬券にはよく絡んで複勝値も高い。
これは狙い目であると言えるでしょう。
それから2枠3枠は当然、狙ってよし。
というか、絶対に無視はできませんね。
勝率や複勝率も良く、回収値もイイ。
この3つの枠が狙いどころ。
反対に6枠は厳しい印象ですね。
前走データから見る中山記念の狙い方
ではローテや前走内容を見る。
着順なども、大事なデータになりますね。
まず、前走の着順からみていきます。
2桁着順の場合、勝利馬がいないので狙いにくい。
複勝率も低く、積極的には。
狙えるのはやはり上位2着以内。
1着馬も多く活躍しますが、2着馬は回収値が良くなる傾向に。
そして3着馬が意外に活躍せず、馬券内は0と残念。
ただし5頭しかおらず、データは少ない。
6~9着馬の成績がいいので、ここも見ておきましょう。
ローテに関しては、昇級戦の馬は厳しい。
狙えるのはG1を使った馬でしょう。
また、次に狙えるのはG3組。
中山金杯を使った馬が、活躍することが多いと。
ただし回収値はそこまでですね。
また内容に関して。
前走追い込んで競馬した馬は厳しい結果に。
また、逃げた馬は勝利数がない。
ということで、先行馬か差し馬を中心に狙えるといいでしょう。
先行馬の方が好走率は高め。
単勝回収値は差し馬が上と、結果的にはなっています。
中山記念のデータから見る狙い目その他
その他のところでは人気別傾向。
1番人気は意外と走らず、複勝率も3割。
当然回収値も低いため、狙えるとは言えませんね。
結局狙えるのは2,3番人気。
回収値は100を超え、どちらも複勝率6割。
どっちかは絡むと、そう思ったほうがいいかもしれませんね。
ただし今年はどの馬が人気になるかわからない。
いいメンバーの今年も当てはまるかは、難しいですねw
それから騎手に関してですが、デムーロ騎手が4戦3勝と相性が良さそう。
フェブラリーSのことを考えると、やる気は凄いでしょうね。
迷ったらデムーロ騎手で行くのもありでしょう。
2019中山記念の狙える過去データまとめ
素晴らしいメンバーがそろいそうな中山記念。
馬券で勝つためには、十分なデータが必要そう。
ということで、意外と狙えるデータが多かったのは良かったです。
今回のデータをまとめてみました。
これが勝つためのデータですね。
2枠3枠を基本的に考え、5枠も確認!
前走勝利か2着馬は好走率高い
前走は先行か差しで競馬した馬
1番人気よりも2,3番人気
これが中山記念のプラスを狙うためのデータです。
好走率も回収値も、比較的高いものばかり。
迷ったらこれを思い出せばいいですw
フェブラリーSでもユラノトが頑張りましたからね。
データはやはり無視できない。
最後の一押しにでも、使ってもらえれば嬉しいですね♪