中山競馬の難解重賞レース、オーシャンSが今週開催します。
このレース、出走馬には力の抜けた馬が中々出てこないため、予想が難しい。
サクラゴスペルの2勝は記憶にありますが。
それからキンシャサノキセキも記憶に残る馬。
そして現在もしっかりと仕事をしていると。
ですがそれでも、難しいことには変わりなし。
それに比べると、今年はメンバーが豪華になりそうかも。
G1レベルの馬も予定しているので楽しみですね。
ということでしっかりと的中目指して予想したい。
過去のデータから使えそうなものを探します。
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オーシャンSの枠順別成績
芝の短距離レース。
ということで、外枠は不利なイメージがありますね。
実際はどうなのでしょうか。
枠順別データです。
枠 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
1 | 10% | 25% | 177 | 96 |
2 | 5% | 15% | 21 | 32 |
3 | 5% | 20% | 35 | 254 |
4 | 15% | 25% | 209 | 99 |
5 | 5% | 25% | 11 | 53 |
6 | 10% | 10% | 121 | 33 |
7 | 0 | 20% | 0 | 55 |
8 | 0 | 10% | 0 | 81 |
やはり外は厳しそうですね。
特に8枠は、かなり流れが向くか、強い馬でなければ。
厳しいことには変わりないですね。
そして意外と2枠が難しい結果に。
1枠や3枠に比べると、非常に狙いにくい。
大外よりは・・・というレベルですね。
ということで、狙いたいのは1枠や3枠、4枠ですね。
特に4枠は単複どちらも狙える数値ですので注目したい。
1枠は不利をうける可能性がありますが、それでもこの数字なら。
オーシャンSの前走別データ
まず注目したのは前走着順について。
数字は分かりやすくていいですからね。
まず注目は前走1着馬。
過去10年で半分は1着馬が勝利しています。
ここでも注目したいという感じでしょうか。
それから4着馬も面白い存在。
数は少ないですが、高い複勝率に回収値まであります。
迷った際の参考になるのでは。
次に見るのは前走出走レース。
いわゆるローテですね。
厳しい結果なのはシルクロードS組で、王道のようですが結果とは結び付いていない。
勝利馬もたったの1頭と少なく、回収値はひどいものです。
では狙いの馬は?
具体名ではないですが、同じ条件の中山1200を使った馬です。
今年の出走予定馬にも多くいますが、これが過去5勝。
特に単勝の面において優秀で、ここを軸に関西からの馬を狙えばいい感じになりそう。
単勝回収値は100を超え、意外と穴馬になりがちかと。
それから前走の内容に関して。
逃げた馬の活躍が少なく、追い込み馬も厳しい。
先行した馬がここでも活躍しますが、差し馬にもチャンスは多い。
2019オーシャンS過去データから見る狙い目その他
その他のデータでは人気別傾向。
なんと1番人気はたったの1勝と大苦戦。
荒れると思って間違いないのかも。
勝利数が最も多いのが3番人気の3勝。
とはいえ、1,2,3番人気を足しても6勝しかない。
これは珍しいデータかも。
ということで、あまり人気で選ぶべきではないのかも。
やはりメイン級の馬が出走しにくいのが理由でしょうね。
それから珍しく馬体重別データから。
500キロを超える馬の方が、活躍する傾向にあるようです。
単勝回収値も100を超え、まさに馬券で勝つためのデータですね。
小さい馬でも勝てることはありますが、確率や回収値が低い。
該当する馬は少ないようですが、いれば注目しておきましょう。
2019オーシャンS過去データの狙い目まとめ
では最後にまとめておきますね。
これらは比較的的中率が高く、回収値もイイもの。
予想する際の役に立つはずです。
1枠や3枠、4枠は活躍傾向
前走勝ち馬か、4着馬が走り傾向
前走先行した馬か中団にいた馬が活躍
500キロ越えの馬を狙う
この4つが大きいところでしょうか。
あとは中山1200コースを使った馬も良かったです。
とはいえ今年は例年以上にメンバーが良さそう。
予想の質は少し変える必要があるかも。
まぁ、全ては結果次第ですね。
難解の短距離戦。
ぜひ謎解きを楽しむように馬券予想を楽しみましょう♪