弥生賞前日にも注目の1戦。
3歳牝馬によるチューリップ賞ですね。
桜花賞へ向かう多くの馬の登竜門。
過去の勝利馬には素晴らしい面々が。
まさに桜花賞や今後の活躍を占うレース。
絶対に注目したいところ。
そんなチューリップ賞の馬券の狙い方。
これを過去10年分のデータから探していきましょう。
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2019チューリップ賞の過去データから見る枠順
まずは枠順別傾向から。
芝のレースですが、はたして内枠がいいのか外の方がいいのか。
意外と難しい阪神のデータはいかに。
枠 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
1 | 0 | 15.4% | 0 | 70 |
2 | 0 | 7.1% | 0 | 40 |
3 | 6.7% | 13.3% | 7 | 14 |
4 | 11.8% | 35.3% | 44 | 102 |
5 | 5.3% | 21.1% | 9 | 76 |
6 | 15.8% | 21.1% | 240 | 74 |
7 | 15% | 25% | 234 | 78 |
8 | 0 | 28.6% | 0 | 50 |
このような結果になりました。
内目の枠は狙いにくいという事ですね。
かといって、8枠もそこまでよくないし、勝利数0というのも。
狙いは6枠と7枠が基本そうですか。
それから4枠にも注目しておきたい。
勝率でここまで0が多いことも珍しいかも。
結構運次第で決まるかもしれません。
チューリップ賞の狙い目前走
次は前走に関するデータ。
まずは前走着順に関してですが、やはりと言うか3着以内の馬でのみ勝ち馬が出ています。
複勝などの結果も、3着以内の馬がほぼ全てですので、強い馬を狙いましょう。
馬券外の馬では活躍厳しい。
前走勝ち馬は単勝回収値も100越えでした。
次に見るのは前走ローテ。
どのレースからくる馬が狙いなのか。
チューリップ賞では、前走阪神ジュベナイル組が当然のように活躍。
7頭が勝利しており、回収値も高め。
複勝率も高いので、2頭くらい絡むのは当たり前って感じなのか。
また新戦力の評価も一定は出来る。
ただし好走例は少ないので、血統やレース映像からしっかりチェックが必要。
基本はG1組を選んで大丈夫でしょう。
最後は前走の内容。
脚質に関することですが、逃げ馬はかなり厳しい結果。
回収値の視点で見ると、前走は先行した馬が狙い目ですが、追い込み馬も悪くない。
差し馬もそれなりに活躍するが、回収値は低め。
先行か追い込んだ馬を狙いたいところ。
今年で言えばダノンが該当。
それから前走の上り。
上がり最速だった馬は勝利数7で圧倒。
今年は該当馬が少なく、難しいかもしれない。
チューリップ賞狙える過去データその他
その他では人気別成績から。
狙えるほどのものはなかったですが、1番人気はそれなりに強い。
馬券外は2頭のみと安定。
それから生産者に関して。
回収値は低いですが、ノーザンはやはり鉄板。
安定して活躍し、1頭は入れておかなければ厳しいでしょう。
チューリップ賞の過去データまとめ
最後にまとめておきましょう。
どれも回収値の悪くないものか、的中率の高いものがメイン。
6枠と7枠がメイン
前走活躍した馬がここでも好走
G1組が鉄板
主に使えるのはこの3つかな。
ほかは参考的なもので、迷った際に使用。
全体的に複勝の回収値が低いレースで、強い馬が活躍すると。
単勝では稀に波乱が起こるか。
しかし1倍台だと普通に強い。
ということで、あまり荒れないレースかなという印象ですね。
桜花賞へ向けて重要な1戦。
馬券と一緒にぜひ楽しみましょう!