この世の中で、大きさには関係なく成功していると思える人物は、おそらくですがルールを決めているんだと思います。
僕が尊敬する人物の一人に、投資の神様と呼ばれるウォーレンバフェット氏がいるんですね。
その人にも、投資をするうえでのルールが二つ存在するんだとか。
ルールや軸といったものを作ることで、人生は豊かになるのかも。
それを競馬で改めて感じさせられたので、戒めも込めて紹介していきたいと思います。
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ウォーレンバフェット氏のルールとは
では、そのルールとは何なのか。
1つ目は「損をしないこと」という訳ですね。
誰も損をしようと思って投資や馬券を購入することはないでしょうし、言葉だけ見れば当然だと思うでしょう。
ただ、これを改めて考えると、これ以上難しいルールはないなと感じませんか?
当然のことを、改めて考えて行動する。
世界一の投資家は、これを常に意識することで生きているんですねぇ。
そして2つ目のルールは「1つ目のルールを忘れないこと」だそうです。
また、バフェット氏は勝とうとするよりも損をしないようにしようと考えるそうです。
言われてみれば当然ながら、そんなことって世の中多いですよね。
自分の心に刻むことで、成長することが出来るかも。
2つのルール誕生話
実は、このルールが誕生した背景には競馬が関係しています。
バフェット氏は投資を行う以前から、お金を増やすことに関しては考えていました。
たどり着いた一つが競馬で、予想を売る仕事をしようと考えます。
しかし無許可での販売を行い、結局は続けることが出来ませんでした。
しかしながら、彼自身も競馬をするようになりまして、その際にもルールを設けます。
勝てる馬を選ぶとか、一日数レースといったものでした。
では、それが実際に守れたかどうかというと・・・ダメでしたw
当たらないバフェット氏は焦りや怒りを感じ、のめり込むように馬券を買ってしまいます。
その結果は、競馬ファンならばわかると思いますが大抵の場合失敗しますし、彼も例外ではありません。
バイトでためたお金の多くを失い、冷静に考えることになります。
そこからですね、バフェット氏はルールを守ることの大切さを感じたと。
その結果が、先ほどの2つのルールですね。
特に2つ目のルールは、この経験が生きているのではないかと思います。
自分でもルールを設けて生きていこう
僕は競馬で感じましたが、何もそれだけでなく、人生に置いて考えたって必要なことでしょう。
何かを成し遂げようと思えば、必ずルールがあった方が上手くいく可能性が上がります。
例えば禁煙しようと思えば、ルールに煙草を見ることさえ禁止するといったルールもありでしょう。
その際、吸った場合のルールはいらないかもしれません。
バフェット氏のルールに、損した場合の事は書かれてませんからね。
失敗した際のルールや状況を考えるならば、やはりそれを防ぐルールを作った方が有効的。
で、僕がなぜ感じたかというと先週と同じ過ちを犯したからです。
欲を出してしまい、先週は本命馬の単複だけを買うと決めていたんです。
しかし終わってみれば、ワイド馬券に手を出してしまい、結果外れたりプラスが減ってしまったり。
先程ツイッターでも書きましたが、日曜競馬の中山最終レース。
2着に人気薄の馬が来ましたが、あの馬が僕の本命だったんです。
それを選んだ際、単複で複勝厚めに買おうと最初のルールならなっていたんですね。
しかし大阪杯で負けたこともあり、つい1番人気とのワイドを選んでしまい。
一応複勝も買いましたが、購入金額は予定の半分以下に。
いかにルールを作り、守るべきかって学ばされましたよw
ギャンブルも人生も、欲を出すと大抵失敗します。
これを読んでいる人は、ぜひ僕と同じ道を行かぬように。
まずは負けないためのルールを設けましょう。
そしてそのルールを破らないように、そうすれば納得のいく人生になるでしょう♪