今週の中央競馬は牝馬が主役。
日曜日に行われる桜花賞を前に、まずは古馬による牝馬の熱き戦い。
阪神牝馬Sが開催されますよ!
出走予定馬にはG1馬やそこを目指せる素質を持った馬が多数。
G1前日の資金稼ぎをしたいレース、的中のために過去のデータを参考にしていきましょう。
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阪神牝馬Sの枠順別傾向
では最初に枠順による傾向を見ていきます。
全体的な単勝回収値は悪くないので、多少の波乱はあるかもしれません。
枠による傾向をつかみ、予想しやすくしていきましょう。
枠 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
1 | 5.9% | 11.8% | 24 | 54 |
2 | 5.9% | 17.6% | 57 | 64 |
3 | 5.9% | 11.8% | 12 | 13 |
4 | 10% | 30% | 129 | 94 |
5 | 5% | 20% | 14 | 30 |
6 | 5% | 20% | 99 | 56 |
7 | 4.3% | 17.4% | 36 | 73 |
8 | 8% | 20% | 238 | 87 |
これが過去10回分のデータになります。
気になるのは4枠でしょうね。
複勝率もトップですし、回収値も高いことから人気馬に限らず、人気の薄い馬でも来ていることがわかります。
ただしそれ以外の枠には大きな差があまり感じられません。
あえて注目するならば、最内の1枠は好走率と回収値が低いため、あまり期待できないです。
阪神牝馬Sの前走別データ
それでは前走についてみていきましょう。
まずは前走何着だったのか。
着順別の傾向から探ってみようと思います。
圧倒的なデータが出たのですが、前走1着馬はかなり期待が出来ます。
7勝を挙げていますし、複勝率も35%と高め。
回収値も十分なので、このレースで予想するなら絶対に確認すべきデータとなります。
それから3着だった馬の成績もかなり良し。
いれば積極的に見ることを推奨しますね。
ただし2着馬は好走例がなく危険。
それから前走出走レースについて。
このレースで注目すべきは前走出走したレースのクラス。
重賞を使った馬が人気するかと思いますが、今回昇級戦という馬の方が狙い目です!
数は少ないものの、複勝率は高く、回収値も優秀となっています。
単勝回収値は何と200越えですので、平均よりもかなり大きいと言えるでしょう。
阪神牝馬Sの馬券に使えるデータ
その他では人気別成績を見ておきましょう。
1番人気の好走率は半分で、大きな期待は禁物であると言えるでしょう。
馬を見ずにオッズだけで考えるならば、回収値も高くないので軸にはおススメできない。
それを超える成績を出しているのが4番人気なので、これはかなり期待したいです。
とはいえ、人気による傾向はあくまでも参考の一つ、他の条件と合わせて考えましょう。
それから血統について。
圧倒的な成績を出しているのが父サンデー系。
特にディープ産駒やアグネスタキオンの産駒は好成績といえるでしょう。
組み合わせとしては、サンデー系とニアークティック系の組み合わせ。
キンカメの血は意外と苦戦しているため、あまり狙えない。
阪神牝馬Sの傾向別狙い目まとめ
最後にわかりやすいようまとめておきます。
高い好走率、そして回収値。
これをベースに考えたデータを紹介しているので、予想に活かしてくださいね。
4枠
前走1着馬
今回が昇級戦という馬
サンデー系である
これらが高い的中率を誇るデータになります。
その他にもありましたが、その中でも特に使える・使いやすいものです。
今年はサンデー系が多いので迷うかもしれませんが、そうしたらニアークティック系を探すのもあり。
今年ブレイクしそうな牝馬も出走予定、ぜひ馬券で楽しみましょう♪