以前、ルメール騎手で儲ける方法というのをデータをもとに紹介。
今年になっても勢い止まらず、また注目度が高くなるせいで回収値が下がる傾向にあります。
今週からは海外からスーパージョッキーが集まりますし、騎手人気は正直出てくるでしょう。
そこで、あえてと言いますか日本人ジョッキーで素晴らしく狙える人を紹介。
それこそが福永祐一ジョッキーになります。
どの程度儲かるのか、本当に狙って大丈夫なのか。
その点は心配せずに、見てもらえればと思いますね。
そして馬券で狙える条件なども併せて紹介、福永さんで儲けちゃいましょう!
ちなみに、データは過去2年のものを使用。
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芝とダートはどっちが儲かるのか
福永騎手で大きな利益を出したいのなら、ダートよりも芝のレースを推奨します。
もちろん、ダートでも条件次第では儲かるデータがいくつかあります。
しかし全体的には、芝での回収値に妙味があるためオススメしていますよ。
やはりルメール騎手やデムーロ騎手が同じレースにいると、人気を持っていきますからね。
特に芝ではその傾向が強く、馬の力と関係なく人気が下がることもあります。
当然ですが、競馬で儲けを出すには多少他の人と違う事をしなければなりません。
皆が外国人騎手なら、俺は日本人騎手で勝負ってくらいの考えは必要かもですね。
この2年間で、何も考えず福永騎手を買うと芝限定なら、回収値が94となっている。
これはかなり高い数字で、騎乗数が多い騎手の中でも相当いい。
多くの人が負けると言われる競馬で、このレベルの騎手を買うだけでもそれなりの回収率になりますね。
それも2年間ですよ、安定していい成績な証拠です。
福永騎手は距離に注目すべし
では、少し深く見ていきましょう。
一番注目したいのが距離に関してですね。
芝とダート、それぞれ狙いの距離が違うので紹介していこうと思います。
まずは先ほど推奨しなかったダートから。
同騎手が馬券で狙えるのは、1200mと1600mの2つのみ。
2年間で単勝回収値が100を超えており、素晴らしい成績となっています。
特に1600mは絶対注目で、複勝でも2年間でプラス収支。
騎乗機会こそ意外と少ないが、見つけたらまずチェックするレベルでいいでしょう。
そして注目の芝のレース。
1600と1800、そして2000mが狙いとなっています。
ダービーを勝った騎手ですが、2400では成績が少し落ちるため馬次第となるでしょう。
なかでも1600での成績は素晴らしく、200回を超える騎乗回数ですがプラス収支。
勝率も約20%と高く、安心して買えるのではないでしょうかね。
まとめると、芝でもダートでも1600が上手な騎手となります。
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福永騎手と血統の相性
珍しいかもしれませんが、血統との組み合わせも調べました。
今回は芝に限定したものですね。
面白いのが、福永騎手とサンデー系との組み合わせが良いという結果。
一方で、ロードカナロアやキンカメとの組み合わせでは利益が少ないとも。
サンデー系の中でも、ディープインパクト産駒ではいまだに単勝回収値が100を超える。
お買い得な機会が、いかに多いかがこれで分かった気がしますね。
それからステイゴールド、ダイワメジャーもオススメ。
マンハッタンカフェとの組み合わせも悪くない回収値です。
芝のマイルで、これらの産駒に乗っていれば買って損はしないのかもしれません。
ディープインパクト産駒で競馬を楽しむ!予想に役立つデータ2019
ローカル競馬よりも中央で
福永騎手は東京などの大きな競馬場が得意。
一方で、小倉など(ローカル)では思いのほか回収値がよくありません。
つまり、人気が出ちゃうってことですね。
やはりルメール騎手などがいてこそ、お買い得になるという訳ですね。
芝限定ですが、中山では厳しい結果、しかし東京や阪神、京都では2年間プラス収支。
これは素晴らしい事ですね。
想像以上に儲かる騎手。
ここまでくれば、僕の驚きも分かってくれると思います。
その他で狙える条件
その他でまとめちゃいますが、福永騎手は2歳馬に乗った時が稼ぎ時。
クラス別成績を見ても、新馬戦と未勝利戦、そして500万(1勝クラス)までで利益を出せるというデータ。
これを知っておけば、かなりの武器になるでしょう。
大手馬主の馬に乗っていても利益が出る福永騎手。
正直、これほど美味しい配当の騎手も少ないと思っています。
競馬は1つの注目ポイントで勝ててしまう。
知っているか知らないかで大きく勝敗は変わってきます。
この条件、今週の競馬から活かされるでしょうか。
予想の参考にどうぞ♪