どうも、エスティーです。
先日は、あえて外国人騎手を無視した方法を書きましたが、今回は反対。
特にルメール騎手の特徴にフォーカスを当てて書いていこうと思います。
リーディングトップを狙う騎手ですから、成績は当然素晴らしい。
そんな彼でも、得意不得意はあるのかもしれません。
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ルメール騎手の狙えるポイント
まず紹介するのは、ルメール騎手の特に狙えるレースです。
基本的にはどの条件でも、ある程度の活躍はしてくれます。
今年の複勝率も55%前後と圧倒的、2レースあれば馬券に絡むと驚愕の数字ですね。
そんなルメール騎手で、収益プラスになる方法はあるのか。
せっかくなのでターゲットを参考に調べてみました。
使ったデータは近3年間の成績。
あまり古すぎても意味ないと思いますしね。
調べてわかったことは、やはり均等買いではプラスは難しいという事。
基本的に人気になりやすいので、大きな配当が少ないです。
そんな中、狙えそうなのは調教師との組み合わせ。
特に藤沢和雄調教師と、国枝調教師はおススメの組み合わせです。
どちらも単勝回収率は100を超え、成績も抜群。
藤沢厩舎は最近有名になりつつある組み合わせですから、配当は下がってきてますね。
反対に、国枝厩舎との組み合わせはまだ妙味アリ。
みつけたら積極的に狙いましょう。
また、クラス別でみた際にG2での成績は注目。
勝率も高いうえに、回収率は199とプラス!
複勝回収率も94ですから、ルメール騎手を狙ううえで最もオススメな条件といえます。
最後に馬場との相性も見ます。
芝かダートでみると、成績も回収率も芝の方が良さそうです。
特に、単勝回収率でみると芝の方が高く、ダートでは儲けは厳しいものとなっていました。
ダート戦は脚質による波乱が多いですからね。
また、良馬場でのレースよりも稍重の方が回収率も成績もよくなっていることが判明。
芝の稍重と重では、いまだに単勝回収率が100を超える数字。
これからも狙っていきたいデータとなります。
ルメール騎手の狙いずらいポイント
次は反対の狙いにくいデータ。
基本買ってはいけないというほどのデータは正直ありません。
ルメール騎手ですから、ある程度の成績は出しますからねw
あくまで、ルメール騎手にしては物足りないというものになります。
一つ目はダート良馬場のレース。
成績も下がりますし、当然回収率も低いです。
こういったレースでは思い切って他の騎手から狙うのもありでしょう。
また、中段より後ろから競馬するような馬も評価を下げるべき。
相手に入れるのはイイのですが、軸にしたり単勝で狙うのはおススメできませんね。
追い込み馬の場合、単勝回収率は49と悲惨。
どうしても買いたい場合は、これを意識したうえで判断してください。
加藤厩舎との相性も微妙でした。
結構騎乗しているイメージがありましたが、勝率も微妙ですし回収率も低い。
人気になっている場合は、疑ってかかるのもイイでしょう。
最後になりますが、意外なデータもありました。
デムーロ騎手からの乗り替わりです。
こちらは勝率が約17%で回収率47。
お世辞にも買いという事は言えません。
この組み合わせは期待の表れにも感じていたのですが、意外と成績悪いんですね。
知っていれば得するデータになるかもしれません。
ルメール騎手でも儲けは出せる
少ないパターンでしたが、プラスになっているデータはまだあるようです。
人気を集めやすいルメール騎手。
狙えるデータの際には狙い、狙えない場合は人気薄にもチェックを入れる。
ルメール騎手を上手く活かし、馬券収支プラスを目指しましょう。
次はデムーロ騎手編もやろうかなw