少し前にですね、当サイトではディープインパクトの買い方、狙い目について説明しました。
これを書いている当日にも、ディープ産駒で勢いのある馬が好走。
改めて、データの大切さを感じました。
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今回は、個人的に気になったロードカナロア産駒。
最も勢いがある産駒ですし、これからも注目。
ですが、注目度が上がり人気になりやすくなってます。
ですがまだ、あまり気にされていない場所があるのなら。
それがダートでした。
あえて芝ではなく、ダートを見る。
これで馬券収支プラスを狙いましょう。
人気が出るまでが勝負。
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ロードカナロア産駒をダートで狙うには
では何故ダートで狙うか。
先ほど書いたように、芝よりも注目が少ないため。
だからこそ、オッズが意外とついたり、人気薄になりやすかったり。
芝と比べると、少し成績は落ちてしまいます。
それでも、回収値はダートの方がいい事もあります。
これに今回は注目、データを分析してみました。
ロードカナロア産駒で狙い目は
細かなところに行きましょう。
1年1か月という微妙なデータですが、ダート成績は全体で約30%の複勝率。
回収値は101と、十分狙えるという事がわかりました。
芝に比べると頭数が少なく、上のクラスではまだ出走馬がいない。
ですが、新馬戦で買い続けていれば単勝が100を超える回収値。
侮れませんし、オッズがつきやすいんでしょう。
芝との大きな違いです。
また、未勝利戦では複勝を買い続けて100越え。
芝で微妙だった馬がダートに来て、活躍することもあるでしょうね。
また、東京や中京、小倉での好走率は高く、回収値もイイ。
これを書いている前日の土曜、3/9の中京1レースの未勝利戦。
新馬戦で芝を使ったアイアムピッカピカが、ダート変更で3着好走。
前走11着から、人気は8.5倍の5番人気でした。
ちなみに、その次のレースもロードカナロア産駒の馬が2着に。
芝では人気になりやすいが、ダートで落ちる。
これを狙えると大きく、特にこの3つの競馬場では注目ですね。
産駒の母父も見逃せない!
では血統的な話を見ていきましょう。
そもそもロードカナロアはキングカメハメハの産駒。
この馬は、非常にマルチな産駒を輩出しました。
つまり、その才能はロードカナロアにもあるという事。
アーモンドアイは、母に中長距離で走れる馬を入れました。
心配された距離は、もはや関係ありませんでしたね。
ということは、ダートで走れる馬を出したって、驚かないわけです。
これがキンカメの凄いところ。
では、どのような血統がダートで走るのか。
最も成績を挙げているのが、母父にアグネスタキオンです。
これを書いている日の競馬にも、多く活躍を見せました。
この組み合わせの馬は、22回出走し、半分が馬券に絡む活躍。
回収値は100を超え、複勝率50%という絶好の狙い馬。
アグネスタキオンは現役時代、不良馬場の弥生賞を圧勝したパワーのある馬ですからね。
ダートの活躍できる血を持っていても驚きません。
また、母父ディープインパクトも買い続けてプラス収支。
これだけの血統なのにプラスって言うのは、ダートで評価が下がりやすいという事ですね。
その他ではサンデーサイレンス、アジュディケーティング、ネオユニヴァースもいいですね。
どれも買っていればプラスになりやすく、好走率も高いものです。
コース形態などは
血統について分かったところで、最後に気になるコースについて。
競馬場については説明しましたが、より細かく。
距離に関してですが、1000mからマイルの1600mが狙いどころになってきます。
1800m戦では、かなり成績を落としていますので、狙うのは危険。
よほど好調か、強い馬のみ注目しましょう。
珍しいコースですが、1000mでは絶対買いですね。
40%を超える複勝率で、買ってるだけでプラスになります。
それから、距離短縮での出走で大きく回収値を上げます。
前走阪神のダート、または芝を使った馬は狙い目。
これだけ知っていれば、回収値はかなりのものでしょう。
ロードカナロア産駒をダートで儲けるデータまとめ
最後に簡単なまとめを。
芝で注目されるロードカナロア産駒をダートで狙う事で、回収率を上げる作戦。
データで見ても通用するので、知っている人の勝ちという事ですね。
新馬戦や未勝利戦ではチェック
中京・東京・小倉では狙っておく
距離短縮で好走率アップ
マイルまでで狙う
母父アグネスタキオンが最高(血統は見る)
これだけ、1頭の種牡馬で狙えるデータが出てきました。
細かなところは、記事内で説明できたと思います。
皆が買いにくいところで勝負する。
競馬だけでなく、何においても勝てる人はそうしますよね。
注目される前にチェックするべし。
こういう情報を、今後も探してみますので応援よろしく♪