どうも、エスティーです。
今回は、サラリーマンの夢である宝くじに関する話題です。
当たらないと思いながらも買ってしまう、不思議なものですよね~。
隕石が落ちてくるよりも、当選確率は低いという意見もありますね。
しかし、実際に当たっている人もいるわけで・・・。
こういう考えが、買ってしまう理由なんでしょう。
で、今回はもし当たったらどうするかについてです。
何も考えず貰ってしまうと、実はある危険があるんですよ。
それについて書いていきます。
税金の発生があり得る!
そもそも、宝くじは購入した時点である程度税金として納められています。
なので、的中した金額に関する税金は発生しません。
パチンコなんかもそうだったと思います。
逆に、競馬などは高額当選で税金を払う必要が出てきます。
今回は詳しく書きませんけどね^^
配当金も億を超え、税金が発生しない宝くじはまさに最強!
的中率の低さを除けば、最も素晴らしいギャンブルでしょう。
ただし、税金が残念ながら発生してしまう可能性もあります。
もし、自分が当たった時のことを考えて、読んでくれればと思いますw
スポンサーリンク
贈与税が危険
答えから書いてしまいましたが、贈与税の発生です。
僕の場合はないんですが、共同でたくさんの宝くじを買うというのも珍しくないんだそう。
この人たちが的中し、代表して一人が取りに行ったとします。
そして、もらったお金を、仲間で分けるとします。
この時点で、贈与税が発生してしまいます。
まだ何もしてないのに、お金だけが無くなってしまうw
そんなことにはなりたくないですよね!
ではどうすべきか。
かなり簡単です。
贈与税対策法
繰り返しになりますが、本当に簡単です。
正解は「全員で受け取りに行く」です。
先ほどの例の場合、代表者一人で取りに行ったのが間違いです。
皆で受け取りに行き、共同購入したというのを説明すれば、解決されるそうです。
家族に何かプレゼントしたいときも、この方法で大丈夫みたいです。
とにかく「みんなで行く」というのが正解ですので、覚えておきましょう。
こんな簡単なことでも、知らないだけで大損します。
せっかく当たったのに、勿体ないことはしないようにしましょう^^
もう一つの解決法
もう一つ解決法があります。
それが、贈与税発生の金額です。
じつは、贈与税が発生する条件には金額が関係しています。
年間110万円です。
注意点としては、受け取る人の金額が年間110万円という点です。
1人からもらう金額ではないという点が重要です。
簡単な例を。
あなたが、宝くじ的中者から105万貰ったとします。
その3か月後、他の人から6万円ほど貰ったとします。
この例の場合、最初の105万円貰った段階では贈与税はかかりません。
ですが、6万円貰った場合、110万円を超えてしまうので贈与税が発生します。
年間の合計金という点を、間違えないようにしましょう。
これは貰う側も、渡す側も覚えていた方がいいですね。
まとめ
まずは当てることが必須ですが、その先の事を考えるのも楽しいですよね^^
万が一にも当たった場合、このようなミスでお金を減らさないよう、しっかり覚えておきましょう。