今週の競馬は牝馬が主役!
これに間違いはないでしょうが、それだけでは終わりません。
土曜日に開催される重賞、ニュージーランドTですね。
3歳馬限定のマイル戦ですが、NHKマイルカップへ向けての大事なステップ。
ここまでに注目されている馬も出走しているので、力関係はどうなのか。
G1を制する馬が現れる可能性を秘めているだけに、このレースも注目ですね。
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ニュージーランドTの枠順別傾向
まずは枠順による傾向を見ていきます。
ただし、その前に一つ報告がありました、このレースは全体的に単勝回収値が高め。
つまり1着馬が荒れる可能性もあるという事で、それだけは覚えておきましょう。
ちなみに回収値は92です。
枠 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | 5% | 45% | 18 | 238 |
3 | 20% | 35% | 316 | 105 |
4 | 10 | 15% | 358 | 152 |
5 | 0 | 15% | 0 | 38 |
6 | 5% | 10% | 17 | 17 |
7 | 4.8% | 9.5% | 14 | 19 |
8 | 4.8% | 19% | 16 | 44 |
以上の結果が過去10年分のデータになります。
好走率が高く、なおかつ回収値が高いのが2枠や3枠になりますね。
勝負してみる価値があるのは、4枠になるでしょう。
狙えないのは最内1枠です。
ここまではっきりと好走例のない枠も珍しく、相当不利であると言えるでしょう。
外目の方の枠もオススメは出来ませんね。
ニュージーランドTの前走別傾向
それでは前走別の傾向も見ておきましょう。
ローテや結果、それから内容などですね、しっかりとチェックしておけば的中率アップも狙えるでしょう。
まずは前走の着順から。
これに関しては珍しくですね、はっきりとしたデータというか偏りが見つけられませんでした。
強いて言えば前走2桁だった馬は厳しいという事だけ。
前走勝った馬でも、負けた馬でもしっかりと走れる傾向にあります。
ですので、あまり着順で決めることは危険であると言えるでしょう。
では前走のローテではどうか。
前走ファルコンS組とスプリングS組が最も勝ち馬を出しており、王道と言えそうです。
特にスプリングS組はですね、回収値も優秀なので迷ったらこちらを狙うといいでしょう。
また500万組に関しては、勝利数こそ少ないですが好走例はそれなり。
特に複勝回収値は悪くないので、軸にせず相手にするなら狙いでしょう。
最後は前走の競馬の内容。
これは明らかにですね、中団から差す競馬をした馬が狙い目です。
最も好走例も多く、それでいて回収値は優秀。
黙って差し馬から狙うのも、このレースで勝つためのデータでしょう。
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ニュージーランドTの傾向その他
気になる人気について触れてみます。
1番人気は買っておいた方がよくてですね、勝ち馬4頭に馬券外は僅か3頭。
安定して毎年走っており、回収値も100を超えるプラス。
2番人気も似たような成績で、回収値まで100を超える。
無理に人気薄を狙うと厳しいレースという事でしょう。
人気薄を狙うならば12番人気を推奨。
なぜかすごく走る傾向にあり、複勝率4割で勝利数も2と高水準。
不思議なほど走ってますねw
それから血統に関して。
最も走る組み合わせがサンデー系とニアークティック系の組み合わせ。
回収値も100を超える成績ですね。
ただ今年はアガラスのみ該当。
これが吉と出るか凶と出るかは、その時が来るまでわかりませんねw
ただし期待は出来るでしょう。
ニュージーランドTの傾向別まとめ
ここ最近の重賞に比べ、単勝回収値の高いニュージーランドTですがどうでしょう。
傾向別に見ても、はっきりと狙えるデータもあったのですが、そうでないことも多かった。
つまり比較的予想が難しいレースと言えるのではないでしょうか。
運の要素も必要かもしれません。
2枠3枠は面白い
前走中団で差す競馬をした馬
上位人気2頭は好走
12番人気は穴馬として
ハッキリとした狙い目はこのあたりでしょう。
特に12番人気の好走は不思議なほど高いですからね。
これが単勝回収値を高めている要因かも。
また上位人気2頭も強そう。
人気を参考に当てるのも、ありかなと思います♪