いや~令和最初のオークスは大変盛り上がりました。
レーン騎手が注目されたり、ラヴズオンリーユーの血に注目したり、無敗だったり。
そして桜花賞組の逆襲を期待してみたり。
そのような思惑が重なりまくって、見事にオッズは割れましたね。
正直あそこまで割れると思わなかったし、人気2頭なんてオッズ0.1の差でしたから。
どんなレースになるのか、想像だけでも楽しめましたがね。
結果は、2頭のたたき合いからラヴズオンリーユーが混戦ながら人気に応え勝利!
4戦4勝になり、珍しい無敗のオークス馬が誕生しました。
これは珍しいのでね、もう一度書きますがアーモンドアイでも達成できませんでしたからね。
その血統は素晴らしく、下にはリアルスティールがいる血統。
今後が楽しみで、ドバイまであるのかとすでに期待しちゃいますね。
ケガだけには気をつけてほしいと思います。
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オークスの結果で注目したいのはココ
さて、そんな素晴らしいレースだったわけですが、一つ気になる点が。
2着には人気薄のカレンブーケドールが来ましたが、この2頭には似ている部分がありました。
少し競馬が好きならわかるかもしれません。
お父さんがディープという答えでは、微妙ですね。
間違ってはいませんが、もう少し絞りたいところ。
答えはですね、どちらもディープとストームキャットの組み合わせという点です。
ラヴズオンリーユーは母父にストームキャット。
カレンブーケドールは、少し遡りますが母はストームキャット系です。
ディープとストームキャット、このコンビネーションの良さはさすがですね。
では、この流れがダービーでもあるとすれば?
それが一押しの1頭になりますよね。
血統から見るダービー注目馬は
現在登録している馬でも、注目度が比較的高い馬。
実績があり、可能性がある馬を探しました。
皐月賞3着で、ダービーに出走する馬と言えば?
もちろんダノンキングリーになりますね。
現在、ネットなどでは距離について不安視される声が聞こえています。
恐らく当日は、サートゥルナーリア断然で、次にヴェロックス。
こうなるでしょう。
ただ考えようによっては、ダノンキングリーはすでに東京で活躍しています。
NHKマイルを勝利するアドマイヤマーズに勝利し、新馬戦でも勝利。
特に新馬戦は2着がオークスで好走カレンブーケドール。
3着はペレで、レベルが高かったですね。
そして血統はディープインパクトの産駒で母父ストームキャット。
まさに、今日の条件では最高だった血統ですよね。
ダービーでも同じ条件かはわかりません。
しかし、流れというものはありますね。
今回人気が下がりそうな感じもしますし、狙い時ではないでしょうか。
皐月賞では、上位馬の中では一番厳しいレースだった感じもあります。
昨年2着だった鞍上も、ダービーを当然狙う。
オークス4着でしたが、ダービーでも素晴らしい騎乗を期待したい。
この傾向をどう判断するか、ダービーが楽しみです♪