先日、スウェーデンの競馬場で開催されたウィメンジョッキーズワールドカップで藤田菜七子騎手が優勝しました。
まぁ簡単に書いてしまえば、世界1位の女性騎手になったわけです。
非常にめでたいことですね。
これを見て思ったのが、日本の競馬のレベルは世界トップクラスにあるという事。
もちろん、凱旋門賞やケンタッキーダービーなど勝てていないレースも多い。
しかし、いずれは可能だろうと思えるところにはいます。
特に凱旋門賞。
これは2着もありますしあと一歩。
本当に手の届く場所まで来ていると言えます。
誰が最初に制するのか、楽しみですね。
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そのほかにも、ダート馬によるアメリカ遠征も増えてきている。
なかでもラニの挑戦は、本当に意義のあるものでした。
マスターフェンサーも楽しませてくれましたし、それなりに通用。
ダートの馬の強さも、世界を狙えるところまで来ていますね。
馬の生産を始め、世界レベルへ向けた人による活躍も注目したいものがあります。
全てはサンデーサイレンスの導入から。
また、輸送の技術やノウハウも、かなり影響しているでしょう。
しかし過去には失敗と呼べるものもありました。
そこで止まることなく、反省を活かしてきた事。
これらを積み重ねて、現在の活躍を見せているんですよ。
さて、今後の活躍も大いに期待。
キングジョージ6世アンドクイーンエリザベスSにはシュヴァルグランが登録。
海外適正高いし、かなり楽しみではあるでしょう。
凱旋門賞も、キセキやロジャーバローズ。
ディアドラもまだ海外を狙うという事。
グローバル化していく日本の競馬。
その成長速度は、今後も注目すべき点ではないでしょうか。