川崎競馬の900m戦は最高に楽しい。
見ている分には、とにかく先行馬が強くて予想する意味がないという人もいるでしょう。
ですがそうではない。
先行馬が強いなら、それが出来る馬を探そうと。
そういうレースになるんですね。
その攻略法も込みで。
13日川崎競馬9R「稲光賞」を予想公開します。
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2020稲光賞の予想法と軸
予想法ですが、ネタバレすると父サウスヴィグラスが圧倒的に狙い。
数も少なくなっていきますが、それでもレベルの高い馬がそろっている。
スピードがあるからこそ、地方競馬で輝く血統ですね。
この馬もサウスヴィグラス産駒で、先行力あり。
このレースは同産駒が多く集まりましたが、適性あるから仕方ない。
だからこの中でどの馬が好走できるか、そんな予想が必要になるでしょう。
これは調子もあるが、枠などでもある程度予想できますね。
安定感もあるし、もち時計も悪くないこの馬で軸に決定。
勝ち切れるかがカギですが、馬券内という意味では安心できるでしょう。
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対抗・単穴馬
対抗馬には12番グマナスティ。
これもサウスヴィグラス産駒で、人気を集めるでしょう。
母父ビッグサンデー、母母父アフリートでスピードとダートを可能に。
舞台を考えればこれまでの勝ち方は能力が高い。
今回はローテが気になるだけで、枠もそこまで不安なし。
不利を受けないのが良いので、思い切って先行できれば。
3番手評価には7番アクトレス。
サウスヴィグラス産駒以外なら、この馬かなと思います。
母父ボストンハーバーは素晴らしく、先行できる能力もありますからね。
前走はタイムを縮めての勝利、夏は牝馬のおかげか強かったです。
母がスピード型の血統、変な距離で走る父と悪くない血統構成ですよ。