今週は中山記念に素晴らしいメンバーが集まり、大きく盛り上がりそう。
しかしその裏にも楽しみなレースが。
あのロードカナロアも勝利した、阪急杯ですね!
このほかにもコパノリチャードやミッキーアイルも勝利。
この先の短距離戦を占うため、重要なレースとなるでしょう。
特にこの距離は絶対王者不在。
アーモンドアイのような馬とも被らないので、狙いたい馬は多いでしょう。
今年は絶対的な存在が現れるか。
そこにも注目したいですね。
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阪急杯の枠別データ
まずは過去のデータから枠順を見ていきます。
芝の短距離戦、比較的想像通りな傾向がありました。
枠 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
1 | 10.5% | 26.3% | 48 | 52 |
2 | 15.8% | 36.8% | 202 | 134 |
3 | 0 | 31.6% | 0 | 169 |
4 | 0 | 10.5% | 0 | 52 |
5 | 0 | 0 | 0 | 0 |
6 | 5% | 10% | 51 | 25 |
7 | 13.6% | 18.2% | 123 | 48 |
8 | 4.5% | 18.2% | 38 | 155 |
このようなデータになっています。
注目はやはり内目の方ですね。
好走率が高く、回収値もイイ2枠はとりあえず注目しておきたい。
それから3枠の複勝にも。
勝利数がないのは気になりますが、人気薄でも買えるという事。
反対に5枠は、かなり理由が無ければ買えないですね。
外枠もないわけではないが、7枠以外は厳しい結果に。
基本は内目の方から狙ってみる。
よほど狙える馬が外なら、考えどころですね。
阪急杯の狙える前走データ
次は前走のデータについて。
どのようなレース、または内容をしたのか。
狙って得するデータを探してみます。
まずは前走の着順について。
ここ最近の重賞は、上位馬がそのまま活躍するケースが多かったですね。
ですがここでは違う結果に。
1着馬は20頭中1頭しか勝利せず、複勝に絡んだ馬も3頭のみ。
当然回収値も低いので、オススメは出来ません。
2着馬も似たような状況。
ということで、このレースでは前走着順はあまり気にしない。
3着以降の馬でもかなりチャンスありなので、そこでの判断は危険と言えるでしょう。
3着馬は成績優秀で狙い目ですが、それでも決定的かと言われると微妙。
気になる前走の内容に関してですが。
まずは先行した馬をここでは狙いましょう。
勝率、複勝率がともに高く、回収値も高め。
追い込みの馬も複勝回収値では100越えでしたが、これは人気薄のおかげ。
確率自体は低いので、他のデータで買えるなら狙いましょう。
逃げた馬は成績悪いので、軽視しても問題ないかも。
あとはローテですが、香港が安定してますが該当馬なし。
という事で、お決まりのようなものですが阪神カップ組が狙い目。
データで見ても出走馬多く、それでいて複勝回収値は100越え。
このレースで走れなかった馬が、以外と好走するパターンもありそう。
シルクロードS組も多いですが、絡む確率が低め。
単勝では回収値が100を超えているので、強さを感じる馬がいれば。
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阪急杯の狙える過去データその他で
その他では人気別から。
1番人気は複勝率が5割で、思いのほかという印象。
やはり人気薄がそれなりに頑張りますね。
ですが2番人気は狙い目で、複勝率6割の回収値は単複で100を超える。
コチラの方が、オススメできますね。
人気薄では7番人気が頑張っている。
複勝率4割で単勝回収値500越えの複勝は200越え。
これはかなり優秀と言える数字で、狙っておきたいw
それ以外のデータでは生産者別データ。
ノーザンファームの馬は勝利数が低く狙いにくい。
複勝ではそれなりで、回収値も100なので悪くないが。
狙いは社台コーポレーション白老。
特別いいという事ではないですが、他に比べて安定。
複勝率も良く、回収値もいいので一応狙っておいて損なし。
阪急杯の予想で狙える過去データまとめ
ということで、ここも面白いデータがありました。
特に枠順は、わかりやすく内目が有利という傾向に。
強い馬が外に行ったら、悩むくらいですかね。
あとは前走着順。
上位だった馬が当然人気になるでしょうが、データで見ると損。
1回負けたような馬が、頑張ってくれるレースなんでしょうか。
人気別傾向を見てもそう感じますね。
ということで、以下が狙えるデータです。
2枠3枠は狙い!
前走連対した馬よりも、3着以下の方が回収値的に狙える
前走先行した馬が狙い
阪神カップ組は安定
これがだいたいのまとめですね。
どれも回収値100あたりか、それ以上のものです。
なので勝つための方法と、一つ言えるのでは。
あとは枠順発表を待つばかり。
どの馬が有利な内に行くのか。
運も実力のうち、はたして過去の優勝馬のように新たな活躍馬が誕生するか。
中山記念もそうですが。
コチラも楽しみな点が多いレースですね♪