今年の天皇賞春は上位2頭が最後まで争ってゴールイン!
1頭は人気のフィエールマン、もう1頭が人気薄のスティッフェリオでした。
両方持っていた人は気分楽でしたでしょうが、穴党なんかは3連単で大きく変わりましたよね。
結果は人気のフィエールマンが意地を見せて勝利。
凱旋門賞出走から崩れる馬もいますが、無事に勝利となりました。
ただし3着以降は少し離れましたね。
ミッキースワローが突っ込んできましたが、2馬身以上離されて3着。
軸馬だったトーセンカンビーナはスタート課題の5着まで。
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感想としては少し不思議さと生産地の大切さを改めて感じられたという事。
不思議さで言えば、上位2頭以外がかなり苦戦した1戦だったという事ですね。
最終コーナーでいい位置を取りたいレースでしたが、フィエールマンは厳しかったはず。
一方でスティッフェリオやミッキースワローは勝てる位置でしたからね。
勝ち馬が強かったですが、適性に課題のある馬も多かったと思います。
また流れも厳しい事はありませんでしたよね。
スタート決まればトーセンカンビーナにもチャンスはあったでしょうが。
今後の課題が見つかる1戦に多くの馬がなったでしょう。
生産地に関しては、上位5頭がノーザンと社台であった事。
ディープの血を持つ馬と、それ含めサンデーで4頭。
キンカメ1頭でノーザン3頭と社台が2頭。
今後もしばらくは2大生産地として君臨するでしょう。
この大舞台でこの偏り、予想する側からすれば絞りやすい。
大事なデータの1つとして、覚えて損はないでしょう!
次走注目馬は
一応やります、次走注目したい1頭。
3着だったミッキースワローを挙げておきますね。
人気になるとは思いますが、距離短縮で今回以上。
さすがに長いかなと思っていましたが、それで3着は立派。
よく走ったし、ユーキャンスマイルに先着は価値あると思います。
舞台や距離変更でさらに上の成績を、ただし疲労には気をつけましょうね。