今週は日曜日にも2つの重賞が行われます。
その一つが、ゴールドシップが強かった阪神大賞典。
昨年は中山競馬場で見ていたのを思い出しますw
さて、この明らかにクセのありそうなコース。
とにかくスタミナが必要で、距離は3000mという長さ。
見てる方も疲れるw
そんなレースですが早速特徴を探していきます。
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阪神大賞典の枠順別傾向
では枠順別の傾向を見ていきます。
ロスなく走れる方が有利なイメージ、枠はどうでしょう。
枠 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
1 | 20% | 30% | 151 | 42 |
2 | 0 | 40% | 0 | 67 |
3 | 8.3% | 25% | 45 | 59 |
4 | 0 | 16.7% | 0 | 30 |
5 | 0 | 7.1% | 0 | 23 |
6 | 12.5% | 43.8% | 58 | 104 |
7 | 11.8% | 23.5% | 15 | 28 |
8 | 15% | 30% | 55 | 51 |
このよう傾向にありますね。
4枠と5枠の成績には不安が正直ありますね。
狙えるのは1枠と6枠。
8枠の好走率も一応注目したい。
阪神大賞典の前走別傾向
それでは前走について考えます。
ローテや内容、これらを考えていきますよ。
まずは前走の着順から。
前走で複勝圏内だった馬は、ここでも好走率が高い。
一方で、2桁だった馬はかなり厳しく、よほど理由が無ければ買いにくいですね。
つぎは前走の出走レースについて。
前走は有馬記念組が好走例が最も多い。
反対に万葉S組は比較的危険で、勝ち馬なしで2着1頭のみ。
数は少ないですが、現状狙いにくい。
重賞を使った馬が、基本的には好走します。
最後は前走の内容。
前走で逃げた馬というのは、今回危険。
かといって、後方から追った馬もそこまで狙えません。
狙えるのは先行した馬か差した馬か。
いい位置で競馬出来る馬が、ここでも力を出せるようですね。
阪神大賞典の傾向別狙い目その他
そのほかではまず人気別傾向を。
多くの活躍馬が1~3番人気となっている。
全体的な回収値が単勝40円しかないのも、納得の内容ですね。
それから血統別の傾向から。
最も好走例が多いのがステイゴールド産駒。
これを買うだけでも、単勝は100越えの回収値。
それからハーツクライやディープもいい感じ。
特にハーツクライは好走例が多い。
阪神大賞典の過去データから見る傾向まとめ
全体的に回収値が低いレース。
ただし今年は能力自体は接戦に感じます。
多少の波乱はあるのではないでしょうか。
1枠と6枠をチェック
有馬記念組が強い
人気上位馬は活躍
ステイゴールドやハーツクライ産駒は活躍
こんな感じでしょうか。
この条件に適した血統というのは少ないですからね。
今年はどのような結果になるか。
予想も難しそう。
ですがそれでこそ妙味はありそうですね♪