今週は中央競馬最初の芝G1ですね。
レース名は高松宮記念！
キンシャサノキセキやロードカナロアが記憶に強い。
1200mということで、香港からの馬も活躍した記憶が。
あれを狙って当てた人は、見る目ありましたね。
僕は当然無理でしたｗ
さて、今の中央競馬には絶対のスプリント王はいない。
少なくても、ここを勝てばその馬は頂点に最も近くなる。
マイル王でなくスプリント王。
ふさわしい馬は一体誰になるのか。
その傾向をデータで見ていきます。
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高松宮記念の枠順別傾向
ではそのG1高松宮記念でどの枠順が好走するか。
10年分のデータを見て、しっかり対策しておきましょう。
| 枠 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
| 1 | 0 | 10％ | 0 | 51 |
| 2 | 15％ | 25％ | 74 | 47 |
| 3 | 15％ | 25％ | 100 | 109 |
| 4 | 0 | 25％ | 0 | 79 |
| 5 | 10％ | 15％ | 47 | 25 |
| 6 | 5％ | 10％ | 6 | 15 |
| 7 | 3.6％ | 10.7％ | 27 | 69 |
| 8 | 0 | 17.2％ | 0 | 43 |
このようなデータになっています。
当然注目したいのは3枠の馬でしょう。
買い続けてプラス、好走率も素晴らしく狙ってオッケー。
その隣の2枠も回収値は微妙ながら、好走率は高めで押さえたいところ。
全体的に見ても外の方は厳しそうな傾向にあり、スピード対決ですからロスなく競馬したいですね。
スムーズにレースできるか、出てから速い馬なら、外でもある程度活躍できるでしょう。
高松宮記念の前走別傾向
では前走について。
どのレース、どのような内容で走った馬が活躍するのか。
競馬をするうえでは大切な要素ですね。
まずは前走着順から。
当然G1という事で、前走は走った馬がここでも活躍する傾向に。
10年間で前走1着または2着だった馬、これまで8勝もしますからね。
残りも4着と5着だった馬でした。
あまり崩れた馬はここでは中心視できない。
また、回収値もそのままの傾向。
ただし前走2着の方が回収できる。
単複どちらも100を超えるため、積極的に狙いたいのは前走2着馬ですね。
人気的にもイイのでしょう。
次は前走出走レース。
勝ち馬は香港を除くと、3つのレースからのみ出ている。
阪急杯・オーシャンS・シルクロードSの3つですね。
これで全部の勝利馬が出そろってしまいます。
では、この3つから狙いなのはどれか。
注目なのは前走シルクロードSを使った馬。
残りの2つは、出走頭数も多い中での成績。
当然走る馬も多く出てますが、人気出やすく回収値は低い。
今最も期待したいのはシルクロードSになってきます。
複勝回収値は100に近い。
とにかく狙っておきたいですね。
最後に前走の内容。
前走逃げた馬を狙う事で、比較的大きい回収値が望めます。
勝ち馬は過去2頭で、複勝率もそれなり。
脚質で狙うなら、前走逃げた馬は絶対注目です。
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高松宮記念の馬券で使えるデータその他
その他では人気別順の成績。
気になる1番人気の成績ですが、馬券外は3頭。
とりあえず飛ぶ確率は低いのかなと。
複勝回収値では100を超えている。
買い続けても損がないので、とりあえず買っておいていいでしょう。
それから3番人気。
これはかなり優秀で、1番人気よりも成績よし。
複勝率も8割で、単複で儲けることが出来ます。
ただし好走例が多いのは6番人気まで。
それ以降は比較的走れず、大荒れは少ないか。
それから血統に関して。
まずは明らかに走れるのはアドマイヤムーン産駒。
複勝率は50%で、出走は8頭と多い。
そして明らかな特徴が。
母父にサンデーが絡まないこと。
過去10年の勝ち馬に、母父サンデーはない。
これだけ日本はサンデー系が強いですからね。
珍しい条件で、狙えるところではないでしょうか。
高松宮記念の狙える傾向データまとめ
最後にわかりやすいようにまとめておきましょう♪
非常にたくさんのデータがあり、ここから何を重点に置くのか。
それ次第で、馬券で勝てるかは大きく変わります。
3枠に注目
前走好走した馬
前走シルクロードS組
人気上位馬が走る
母父にサンデーが絡まない
これくらいでしょうか。
その他にもありましたが、大きく狙える点はこの5つ。
どれも高い好走率、そして回収値ですから、注目しておきましょう。
今年最初のG1芝レース。
普段競馬しない人もする人も、関係なく楽しめますね。
このお祭り、ぜひ馬券とともに楽しみましょう♪