この日開催された東京競馬場での、第5レース新馬戦。
1桁オッズが4頭ながら、1.5倍という断然の人気を背負ったブルトガング。
父ディープインパクト、母タピッツフライというグランアレグリアと同じ血統。
グランアレグリアは今年の桜花賞を制覇。
血統からくる期待というのも、かなり大きかったのではないでしょうか。
鞍上は同じく、ルメール騎手と文句なしの態勢。
これほどの馬で1.5倍も付くのは、おそらく距離の問題だったのでしょう。
グランはマイルでの実績が強く、今回の舞台は1800となっていますからね。
慎重なファンは、他の馬にかけたのだと思います。
しかし終わってみればこの舞台でブルトガングが圧勝。
スタートこそ悪かったですが、落ち着いたレースを見せ唯一の33秒台の脚。
ここでは力が違いました。
この舞台での走りを見せられたことは、この先のレースを見るうえでも期待できる。
同じ血統ながら、別の路線でも活躍できるかもしれませんね。
馬体重も500を超える、相当楽しみではないでしょうか。
今後大注目の新馬でした♪