今年のエルムステークスはいいメンバーがそろいました。
今後新たにG1制覇を狙う馬、狙える馬が出走していると思っていますがどうでしょうか。
エアスピネルがダートで復活するかなど、注目ポイントの多いレース。
その影響か、オッズは前日ですが割れかげんですね。
ルメール騎手騎乗のタイムフライヤーもダートで輝くか。
比較的順調な馬か、それとも復活を狙う馬か難しそうですね。
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2020エルムSの予想法と本命馬
予想法としては、まずは脚質ですよね。
やはりダートですから逃げ先行馬が有利なのは間違いないでしょう。
ただし配当など含め、先行馬が最もお買い得と言えそうです。
一方で差し馬の場合も、捲ることが出来れば上位の確率アップ。
直線一気はかなり厳しいものの、長く脚が使える馬は狙えると思います。
血統はハーツクライやネオユニヴァース、キンシャサノキセキ産駒が好成績でした。
やはり最初は血統から入りましたね。
先ほど挙げた種牡馬のうちの1頭ですが、持久力の有無は1つポイントでしょう。
この父と母父の組み合わせ、じつは最近同じ舞台で走った馬がいるんですね。
人気薄ではありましたが、結果は2着まで健闘。
つまりこの馬も来れる馬場状態であると考えられる。
中央競馬での勝率も悪くなく、地方では前目につけて好走するなど器用な面も。
今回は明らかに前が有利なコースなので、その点でもこなせるのではと思います。
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対抗・単穴馬
対抗馬には8番のウェスタールンド。
当然能力上位で、人気があっても仕方ないでしょう。
長くいい脚を使える馬で、2走前は地方でも上手に競馬して2着まで。
とはいえ、よほどうまく競馬することが1着の条件でしょう。
やはり直線一気では厳しいコースですから、久々含め難しい点もある。
つまり、強いですが取りこぼしはあり得ると判断しました。
血統はネオユニヴァース産駒で不安は少ない。
G1で2着の実績もある馬ですし、好走はするだろうと思いますがどこまでか。
3番手評価には13番のタイムフライヤー。
血統だけの予想なら、この馬を本命にする人もいるのではないでしょうか。
それくらい有利な血統構成になっていると思います。
前走の走りをどこまで評価するかですね。
去年はレース間隔をあけての0.5秒差6着。
今年はいい流れで出走してきているので、個人的には期待しています。
その他の馬についてはランキングサイト内の重賞予想コーナーにて。
軸馬が人気薄なだけに、来たときは確実に的中させたいですね。