いよいよフェブラリーSということで、さらに盛り上がりを見せる東京競馬。
ここでの特徴と言えば、長い直線コース。
少しでも競馬をしている人なら知っているでしょうし、予想にも使うはず。
そこでよく言われるのが、差し馬や追い込みが決まるという事。
確かにデータを見ると、他の競馬場に比べ差しが決まりやすい。
特に、中山等に比べるとねｗ
ですが、そこに落とし穴が存在します。
積極的に後方の馬を買うと、当たらないという事実。
どうしてなのか、考えます。
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東京競馬は差しが決まりやすいが
そもそも、もう一度書きますが差しが決まりやすい。
ですが、決まりやすいだけで、確率が凄くいいわけではないんですよ。
ですから、そこを中心に考えると厳しい結果になるでしょう。
特に芝のレースで言われるんですが、それでも条件次第では先行の方が圧倒的に良かったりします。
結局、競馬は先行馬を狙えば大負けしないと。
それは東京でも変わらないという事ですね。
ただし、逃げ馬の馬券率は確かに他よりも低い。
それでも回収値は100を超える場合が多いので、結局は買い。
一方の差し馬は確率が多少上がっています。
ただし、回収値はそこまで高くなく、収支プラスを狙うならやはり、前の馬と。
なので、東京競馬場では無理して差し馬を狙う事は意味なしと言えるでしょう。
東京競馬で馬券に狙える差し馬は
では、そんな中でも狙える馬はいるのか。
あえて差し馬を狙うなら、コース実績のある馬を考えましょう。
東京でしか走れないという馬も、思いのほか存在します。
差し馬にとっては恵まれたコースであることは確かなので、実績から評価。
あとは中山で大負けした馬とか。
東京で実績があり、中山で大敗した差し馬なんてのは、結構人気も落ちます。
そこが狙い。
ただしコース実績のない馬は、かけになるので僕はおススメしません。
血統的に狙えるなど、他の要素があれば良いですけどね。
東京競馬場ではこう狙え
簡単にではありますがオススメの予想法を。
一応、細かくはほかの記事で書く予定ですので、その時はまたお会いしましょうｗ
で、その狙い方ですが、。
まずは大手牧場生産馬は押さえておきましょう。
名前を出せば、社台とノーザンファーム。
特にノーザンファームは活躍馬が多く出ます。
そもそも、優秀なお父さん馬を多く持ち、大きなレースがある舞台での活躍馬を多く輩出します。
つまり、東京の芝とは相性がいい。
出走頭数も露骨に多くなる傾向にあるので、まずはチェックしてみましょう。
ちなみに、今日行われたクイーンカップも上位3頭すべてノーザンファームｗ
やはり強さがありますね。
迷うくらいなら買っておけと。
そう言えるほど、力を持っていると思います。
東京競馬での予想は無理して差し馬ダメ
最後にまとめですが、無理して差し馬を買う必要なし。
回収値も高くないし、無難に先行馬から狙ってもイイと思います。
ただし複勝率は差が少なくなりますがね。
ですがみんなが狙うってことは、必然的に回収値は下がります。
オッズが下がりますからね。
だからこそ、東京でもあえて先行馬に重きを置く。
結局のところ、皆と同じでは競馬は勝てない。
予想法や考え方、参加の仕方など、どこかを変えなければいけません。
上手な人は、自然とそうしている。
どこを変えるか？
それを自分に合った方法で作りましょう。
競馬に絶対はないんですからね♪