コロナの影響により、特殊な条件で行われる今年のスパーキングサマーカップ。
出走馬のレベルはかなりイイのですが、騎乗できるジョッキーは限られていますね。
この条件が結果にどう影響するかどうか。
とはいえ、僕の場合はジョッキーをそこまで重視していないので影響は少ない。
重賞レースですし、気合の入った騎乗を見せてほしい。
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2020スパーキングサマーカップの予想法と本命
川崎のダート1600mですが、展開によっても上位に来る血統は変わる傾向があります。
基本的にはスピード一辺倒では厳しく、ある程度スタミナを強化する血統も欲しいところ。
例えば、1500mでも書いた通りロベルト系であったり。
あとはキングマンボ系も優秀でしょう。
それから目立たないサンデー系も、一部好相性の馬がいるためデータを見ると思わぬ穴馬も。
脚質は、基本前有利でマクレる馬も一応抑えるといいでしょう。
実績のある馬ですが、今年もメンバーを考えれば血統面でも狙いたい。
優秀だった父ですが、やはり産駒もスピードを武器に活躍。
父を考えると適正距離は結構ありそうで、相手次第では2000mも走れそう。
スタミナ面でも大きな心配はないですね。
リンゾウチャネルに非常に近い配合構成。
この馬の実績を考えると、血統が大切だとよくわかります。
勝ち切れない惜しい競馬が続いてますが、陣営もここを目標にしているであろうから軸で。
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相手に買いたい2頭も紹介
相手ですが、まずは対抗に11番ハルディネロ。
近走好調をキープして連勝。
ミューチャリーとも差のない競馬もしていた実力馬が、成長した感じですね。
父はスピードある良血のダンカーク。
ですが、結構母の影響も産駒が受けている印象ですね。
中距離で走れる馬を出しているので、この馬も1800mや2000mでも好走できる。
距離短縮で好走が続いていますが、マイルでも当然買い。
前走の圧勝を考えても、準備万端と言えそうですね。
もう1頭は1番のグレンツェント。
ネオユニヴァース産駒という事で、極端な短距離では狙いにくい。
マイルならこなせるでしょうから、これまでの実績を信頼して買い。
母父もキングマンボで、このコースで狙える条件に該当します。
今年の川崎マイラーズを快勝してますし、枠もいいので素直に買っておきたい1頭でしょう♪