「競馬って楽して金を儲けるチャンスなんでしょう？」
もしかしたらそんな考えで競馬を始める人もいるのかもしれません。
というか実際、僕の友人も以前そんな気持ちで馬券を買っていました。
その結果どうなるか、大きなマイナスを生み出しました。
もちろん、定期的なプラスはあったはずで儲かる日はあったと。
しかし長期で見た時、やはりマイナスになってしまったと。
競馬を楽して稼ぐ方法にしてしまうと、大抵は失敗します。
なぜなら「競馬は胴元が勝利するよう設定されている」からですね。
そんな中で他のプレイヤーと勝負する世界、楽なわけがないんですｗ
それに加えて競馬は人以外が走るという特徴。
いかに予想力、そして買い方を研究・考えるかが勝負になります。
まずは「競馬が楽」という点を頭から消してしまいましょう。
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データを使ってみる
楽して稼げないのは分かった、しかしどうすればいいのか？
という人も多いでしょうが、正直正解はありません。
ですが大きく負ける人には共通点もあるので、そこを避ければいいという話です。
そこでまず提案したいのが、データの活用です。
イメージは競馬新聞だと思いますが、今はデジタルが当たり前の世界。
少しお金を出せば、JRA-VANというサービスなどもありますからオススメします。
数字を基に、ある程度の根拠をもって馬券を買ってみる。
これがすごく大事で、自分がなぜその馬券を買ったのか説明できるかどうか。
投資の世界でもそうですが、自分の行動を説明できないのはリスクでしかない。
最初の内は、人の予想を参考にすることもあるでしょう。
初心者の方はそれでもいいです、とにかく何故その馬券を買ったのか説明できるようになりましょう。
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データで見るべき点3つ
ちなみに、データで見るべきは大きく3つあります。
馬券になる確率
回収率
データの母数
これらは確認しておくといいでしょう。
過去の1頭しか該当しないデータで、馬券率100％だとしても微妙ですよね。
そういう意味でも、母数は見ておいて損はしないと思います。
また、ある程度慣れた時はなぜそのようなデータ傾向になるのか。
これを考えることで、競馬が楽しくなるし予想力や根拠が強くなるでしょう。
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考え方を変えてみよう
競馬は楽じゃないってわかった。
ですがそれ以外にも変えるべき考え方などがあります。
まずはある程度、金額に設定をしておきましょう。
これは購入金額もそうですし、いくら増やしたいかどうかも決めるべき。
どんな人が大きく負けるのか、それは「無茶な賭け方をしている人」です。
競馬では確かに、一攫千金と言えるような高配当が出ます。
それも想像以上にチャンスがあって、万馬券なんかは簡単に出ますね。
3連単を使えばですが。
でも、だからと言って根拠なく波乱ばかり狙う人はどうでしょう。
買わなきゃ当たらないという理論は、当然危険ですからね。
どれくらいの期間で、いくらくらい儲けたいのか、そして必要な金額はいくらか。
これくらい考えれば、少なくても無駄なマイナスは減るでしょう。
競馬で毎回負けるような人は、正直無駄な出費が多いんです。
馬券は予想の買い方だけでも大きく変わる
今回は予想法ではなく、ほとんどが買い方やメンタルでの説明になりました。
ですが競馬で負ける人って、理由を聞くとメンタルや考えの面が大きいですよね。
タレントさんでも、1度大きく勝ったから調子乗って借金とか。
これも先ほど書いた、予想に根拠などがなく、かつ金額の設定がめちゃくちゃだから。
これほどわかりやすい例もないほど、当てはまりますよね。
・競馬は楽ではない
・予想に根拠を持つ
・買い方にルールを設ける
まとめるとこの3点が重要と言えるでしょう。
バカにしていると痛い目を見る、この考え方というところ。
ぜひ、まずは考え方をしっかりと持ち、負けない買い方を研究してみてくださいね。