無敗の3冠馬候補が2頭もいるという素晴らしい1年。
これでコロナがなければ、どれほど競馬場が賑わっていたでしょうかね。
とはいえ、こういう時だからこそ、素晴らしい馬が誕生したのかもしれない。
コントレイル3冠へ向けたステップレース。
G2神戸新聞杯が今年は中京競馬場で行われます。
注意点が1つ、今年は距離が2200mという設定ですので忘れないように。
それから、出走馬の中で注目馬を4頭まとめた記事を数日前に公開。
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2020神戸新聞杯の注目馬4頭!馬券予想の参考にもどうぞ
今週の中央競馬、注目レースはやはりクラシック最終戦へ向けたステップ。 神戸新聞杯でしょうね。 過去の素晴らしい馬も、ここを勝利してG1の大舞台へ。 ただし、今年は中京競馬での開催。 いつ ...
これも合わせてチェックしてもらえると、考えやすいと思います♪
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2020神戸新聞杯の予想方法と軸馬
今年は例外として距離が2200mですね。
中山メインと同じ距離ですが、3歳戦ならそこまで気にしなくていいかもしれません。
というのも、能力に差がある可能性が古馬よりも高いから。
とはいえ、穴馬を探すうえでは非根幹距離は見過ごせない点。
ハービンジャーなど含め、欧州血統が比較的得意にするので注目しておきましょう。
それでは、全て踏まえた僕の予想。
その中心となる軸馬ですが、説明不要の2番コントレイルです。
枠順的には、どう考えても囲まれるでしょうが。
ですがそれを考えても負けられないでしょう。
ツイッターでも書いた通り、不安があるとすればむしろ菊花賞。
この舞台で崩れることは考えにくいです。
デビューから2戦続けて1800mを勝利。
この実績も不安解消の材料でした。
そして何度も書いているディープインパクトにファピアノ系。
この組み合わせは本当に走るので、とりあえず注目。
スピードを活かせる舞台でなら好走するので、ここも問題なし。
対抗と単穴馬
さぁ難しいのがこれ以降の印ですよね。
オッズを見ても1頭抜けて人気なので、他は本当に混戦模様。
強いて対抗にしたい馬は、14番ディープキング。
紹介した4頭に入ってませんでしたが、血統面でも面白そう。
ディープインパクトにアカテナンゴは結構見る構成ですよね。
スピードよりはタフさが武器で、成長も比較的ゆっくり。
新馬戦は苦戦しましたが、やはり間隔を空けた後のレースは安定してます。
前走は前が粘る中追って3着まで。
同じように上がったパレスアテナは牝馬で、紫苑Sで2着に来ました。
やはり成長中といえるでしょう。
菊花賞にも出れば気になる存在、まずはここで好走を。
3番手評価には15番ファルコニア。
この馬も母がヨーロッパ系で、兄弟を見ても勝ち切るまでに時間がかかっている。
この馬は寧ろ、早い時期から頑張っていましたね。
とはいえ本格化はこれから。
馬券外はまだスプリングSの4着のみ、仕上がった時の強さには期待がかかる。
2200mの重賞で好走しているのも、評価できるポイントです。
当サイトでの予想はここまで。
これ以降の印に関しては、ランキングサイト内の重賞コーナーで全て公開しています。
色々な方の予想と比べて楽しむのもアリ。
とはいえ、このレースはコントレイル圧勝ムードですね。
無敗の3冠へ、父の功績を継ぐ馬になってほしいです!