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競馬・馬券

19有馬記念馬券的中へのカギ!ゴールドアクターを振り返る

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前回はオルフェーブルを振り返りました。

まだ見ていないという方は、ぜひ見てほしいですね。

馬券予想のヒントも複数書いてあるので、参考になると思います。

 

さて、今回はゴールドアクターですね。

中山では絶大な安心感を馬券購入者に与えていた1頭。

ですが東京などでも勝利はあるんですね。

 

有馬記念2回出走で馬券外無し、そして1回優勝。

キタサンブラック相手に勝利した、この馬を振り返る。

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地味な血統でも走れることを証明

この間に関しては、距離と血統について書いていきたい。

2歳の頃は勝利がなく、初めて勝ったのは3歳未勝利でした。

前走4着ながら、血統に派手さもなく3番人気の支持。

 

思えば、この馬の最初の1着は中山だったんですね。

その時の距離が2200mという、いわゆる反主流コース。

その前の2回が2000でしたから、この変更には意味があった。

 

その後は長い距離を中心に使いましたが、惜しい競馬が続く。

青葉賞も勝ち馬と0.1秒差の4着、力はあっても届かない結果。

しかし1度休んで夏競馬に参戦すると、大活躍の始まりでした。

札幌で2連勝をすると、挑んだ菊花賞では7番人気での3着。

先が楽しみになりましたが、結局次の年の7月までレースに使えませんでした。

 

ここで冷静だった陣営の行動は、本当に凄いなと感じます。

これだけ長期で使えないと、復帰しても走れない馬は多い。

しかし、この馬の場合は違いました。

 

超久々のレースで勝利すると、そこを含む3連勝でアルゼンチン共和国杯を制覇。

あっさりと重賞を勝ってしまいました。

 

次は大舞台の有馬記念、キタサンブラック含め強敵多き戦い。

連勝中も、結局人気は8番手で評価は低かった。

でも、関係なかったですね。

 

キタサンブラックを見ながら競馬し、そうそうたるメンバーを倒してしまいました。

長期の休みを経て、それでも連勝してのG1制覇。

次のレースも勝利し、連勝記録は5となったのです。

 

スクリーンヒーロー産駒、一見地味ですがだからこそ怖い。

自身が現役時そうであったように、徐々に力をつける馬が多いんです。

例えばこの馬もそうですし、モーリスもそうですね。

 

最初は勝ち切ることも厳しかった馬が、長期の休みを経て4歳になりあっさり連勝。

最後は香港G1も制する強さ、恐ろしいほどの成長力ですよ。

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成長力と得意距離で的中へ

有馬記念では、特に距離の面で有利不利がハッキリします。

2500mは非根幹距離といわれ、少し特殊となっています。

これは400mで割れる距離が、馬は走りやすいとされる。

 

ダービーや天皇賞秋などは、400で割れる距離ですね。

つまりそうでない有馬記念は問われる能力に違いがあるという事。

ディープの国内唯一の負けも、この有馬記念です。

 

ゴールドアクターはアルゼンチン共和国杯含め、非根幹距離が強かった

宝塚記念も2200で非根幹距離、ここも好走してますよね。

グランプリレースは、両方制覇する馬もいますがこういった点で似ているのも要因の一つ。

 

ディープやキンカメだけに注目すると、特に3連系の馬券的中は難しそう。

少し珍しいと思える血統も、入れておくことをオススメします。

 

次回予告

次回というか、明日はジェンティルドンナについて紹介。

この馬はディープインパクト産駒ですが、それでも最後に勝利。

そのあたりの血統についても紹介します。

 

ちなみに、このネタはツイッターで先に書いてしまったw

それでも気にしないでくださいね♪

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