この記事では、2022AJCCの予想を行います。
舞台は中山芝2200m右回り、厳しい坂のあるコースになります。
ここは力のいる舞台ですので、スピード重視の血統のみでは厳しい。
距離もクセありの非根幹距離ですよね。
2000mや2400mで好走していた馬の凡走も見られる舞台。
1800mなどの走りにも注目ですね。
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◎10番ラストドラフト
〇6番ポタジェ
▲2番アサマノイタズラ
上記の3頭で基本勝負します。
3連系の方向けに、ランキングサイト内の重賞予想コーナーにてこれ以降の印も公開しています。
本命のラストドラフトについて。
このレースの皆勤賞で、3年連続の出走になります。
20年はブラストワンピースの3着、21年はアリストテレスの3着。
という事で、2年連続で3着という結果。
勝ち馬が豪華ですし、そこを相手に0.5秒差や0.1秒差ですからね。
この舞台は強いと考えてイイでしょう。
血統はノヴェリストのディープインパクト。
母はマルセリーナという素晴らしい血統で、重賞好走も驚かないレベル。
一方で、父の影響かすんなり勝ちきれないのも、特徴的ですよね。
ただこの父ですから、力のいる舞台は得意なはず。
舞台相性は今更心配なしで、ローテーションも不安ない。
今回騎乗するのは戸崎騎手なんですよね。
過去に1度のみ騎乗、アルゼンチン共和国杯でしたが、そこでは2着と好成績。
この乗り替り、地味に楽しみなのは自分だけではないと思います。
この成績ですから、陣営もある程度ここへ向けて仕上げているはず。
好走は簡単ではない馬ですが、強い相手と戦ってきた経験活きれば。
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