2日続けての大井競馬で重賞レース開催。
2日目はサンタアニタトロフィーですね。
1600mを舞台に、好メンバーが今年も顔をそろえました。
前日のオッズを見ると、比較的割れている印象。
ただ血統的に人気しそうな馬や、実績十分の馬もいるため当日はもう少し偏りそうですね。
出走頭数は16頭という事で、これは枠による有利不利も起こりそう。
舞台の特徴と共に予想していきましょう。
スポンサーリンク
2020サンタアニタトロフィーの予想方法と本命馬
大井の1600mは逃げ先行馬が基本有利です。
というのも、内回りコースを使うため直線が短くなるからです。
さらに16頭という事で内と外では距離のロスも変わってくるでしょう。
外枠でも好スタートでスピードある馬なら内に入れますが。
それを許してくれるかどうかは、難しいところですね。
今年のメンバーを見ると逃げたい馬も多く、先行争いは少し激しくなりそう。
スローペースは起きないと思うので、それでも前が残るのか。
そういう予想の視点になるでしょう。
これらを考慮して馬券予想。
今年の本命馬には、11番のサンロアノークを推奨します。
先行争いが激しくなる可能性はありですが、能力で粘りを期待。
シニスターミニスター産駒の成績も悪くないですし、母父の影響でタフさもある。
前に行けるスピードは十分で、短い距離でも逃げられているのは能力の証。
この舞台では4戦して3勝、残りは2着なので連対率は100%ですね。
唯一馬券外だったのも、久々だった3走前のみ。
今回叩き4戦目とまだまだ上積みにも期待できるので、相手強化でも狙ってみたい。
スポンサーリンク
相手に買いたい2頭
対抗評価には7番のグレンツェントですね。
まぁ本命にしてもいいくらいの馬ですが、オッズの妙味含めこの評価。
鞍上効果もあって、どうしたって買われますからねw
ただ抜群の安定感ですし、7歳にして成長すらも感じさせますよね。
特に評価したいのは同じ舞台だった2走前。
中央馬とも戦えるミューチャリーと0.2秒差の2着。
これまでも強い馬と戦ってきており、今回のメンバーでも見劣りなし。
前が速くなれば展開的にも恩恵ありますからね。
斤量は気になりますが、ここでは大崩れできない馬でしょう。
-
競馬をより深く楽しむ方法!馬券予想に血統を取り入れる理由と推奨本
あなたは競馬の予想をする際、血統について考えていますか? 競馬は「血」のスポーツとも呼ばれますが、馬券的にもかなり重要。 今まであまり深く考えてこなかったというならば、今後時間を割いてもイイでしょう。 ...
3番手評価には16番ハルディネロ。
おそらく人気はそこまででしょうが、楽しみな1頭です。
古馬との初重賞対決になった前走を4着と健闘。
この馬も逃げてよさが出るタイプですが、必ずしも逃げる必要が無いのもいいですね。
今年の4月や5月のレースでは前を見ながら競馬史て好走。
ただ逃げた方が安定しているのも事実。
極端に速くなりそうなら、枠も考えて押さえる競馬も可能性としてはありそうです。
それでも戦える力はありそうですが、どうでしょうか。
予想は以上ですが、ランキングサイトに登録しているので、応援お願いします。
マイルチャンピオンシップも気になりますが、まずは地方重賞。
2日続けて開催とは豪華、しっかり楽しみましょう♪